2008年5月31日土曜日

C4380のプリンタソフトウェアをインストールするとPC終了時にDeviceIONotificationで、終了しないメモ

HPのプリンタC4380用のソフトウェアをセットアップして、次のような症状になったときの対処メモ。

(a)インストールしたPCのCPU負荷が100%になりっぱなし
(b)PCシャットダウンや再起動時に、Device IO Notification Windowが表示される


これをHPに問い合わせしたら、C4380のIPアドレスをDHCP→固定に設定変更することで、(a)と(b)が解決するとの回答が。

本障害(a)(b)の原因となっている、「HP Network Devices Support」サービスを停止する必要がありますが、どうやらこのサービスは同一LAN上のHPプリンタを常時探しに行くためのサービスのようで、これが原因で高負荷等の原因となっているようです。
ただ、このサービスを止めたままプリンタをDHCPで運用すると、PCからプリンタが接続できない(探せないから)事になりますので、プリンタ側でIPアドレスを固定する必要があります。



(1)IE等からP)/ で、プリンタ設定画面にアクセス
(2)「Networking」→「Wireless (802.11)」と選択し、IP設定画面「Wireless (802.11) Interface」を表示させる。
(3)Manual IP を選択し、IPアドレス、サブネットマスク、デフォゲ等を入力する(DNSも)。
(4)Applyボタンを押して変更を反映させる。
(5)再度、(1)の手順で、変更後のIPアドレスで設定が変更されているを確認しておきましょう。
(6)サービスを展開して、「HP Network Devices Support」のプロパティを開きます。
(7)スタートアップの種類を「自動」→「無効」に変更します。
(8)PCを再起動して、(a)(b)が発生しないことを確認しましょう。

→結局私のケースでは、(a)CPU負荷が100%になる事は上記手順でも回避できませんでした。
→このため、C4380のドライバだけを最小インストールするようにしたところ、100%になることもなくなりました。

HPのプリンタソフトウェア、だめだめって感じです・・・。


以下は、参考リンク。
http://www.woodmann.com/forum/blog.php?b=50


2008年5月29日木曜日

IEのアドレスバーが緑になる訳

これから、某会社で開催されるEV-SSL証明書についてのセミナーに行ってきます。
後でまた、書きたいと思います。




行ってきました。
今までの証明書が更新期限にきたら、そのままEV-SSL証明書に移行できるんですな。

でも、実際、フィッシングなどが増加している、という背景はわかるけど、既存のSSL証明書よりも高額なサービスになってしまう、というところはユーザが納得するかどうか?という部分が、課題であるような気がしました。