2012年2月13日月曜日

NASの再構築

昨年末まで、自宅のNASである玄箱には、バックアップデータや共有化されたデータがPATAの120GBのディスクでは入りきらずに、更に外付けのストレージを取り付ける形で、二つのネットワークドライブを運用していた。

その玄箱が、年末にアクセス不能になってしまった。
具体的には、電源が入ってネットワークからのPing応答があるものの、Telnetでアクセスできない、と言う状態に陥っていたのだ。

前回の投稿で、このHDD内のデータ復旧について書いた。おそらくデータの消失は免れたもが、今となっては容量の小さくなった120GB程度のHDDで、玄箱の再復旧を試みるというのは避けたい。
そんなことを考えていたら、年が明けてもう2ヶ月くらい経ってしまっていた。
途中、ヨドバシアキバの店頭でワゴンセールされていたIOデータのNASが3TBで\19,800- という値付けに若干食指が動いたが購入を踏みとどまっていた。

何ともいまさらながらなのだが、今日Web上で発見したのが、ずいぶん前から玄人志向が玄箱および玄箱HGに取り付けることができる、PATA⇔SATAの変換ボード(KURO−SATA)を発売しているという情報だ。

PATAのディスクを買うことしか頭に無かった自分がちょっと悔しい。
もともと、玄人志向ブランドなんだから、この手の変換部品があるのは至極もっとも・・。
これなら、あえてPATAの小さいディスクを買わなくとも2GB程度のベアドライブを購入して玄箱HGに組み込むことで、もう少し使い続けることが出来そうだ。

早速、購入するとしよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿