2012年11月6日火曜日

あらためて認識〜タブレットは子どもに最適

Nexus7を買って3ヶ月ほどが経つが、持ち出して使うことがない私のNexusくんは、家の中で待機している時間が長い。
購入後1ヶ月は触ったがその後、誰にも触ってもらえなかった。
が、そのうち下の娘がタブレットを使い始めた。といっても、Youtube再生専用機として・・・だが。

彼女はまだ6歳なのでやっとひらがなとカタカナが分かる。
だが、NexusだとソフトウェアキーはQWERTY配列なので、打てない(わからない)。

しかしながら、ここで「音声認識」である。虫めがねマークのアイコンを見つけて押し、その後にマイクマークの
アイコンを押す。すると、しゃべれば理解してくれる!・・・という事を理解したわけだ。
(もちろん、彼女の真の目的はYoutubeで子供向けのコント番組を見たい、という事の様だ。)
そうやって単語さえ並べていけば、Googleが勝手に音声認識して検索してくれる・・と知っているのだ。
あとはハッキリしゃべらないと認識してくれない・・という事に気付く位、子供の理解度で十分である。

ネタとして・・・を除いて、あまり大人は音声認識を使うことはないと思っていた。
しかし、5,6歳の子供にとってみるとポインタ操作に次ぐ重要な入力メソッドなのであった。
比較として、もう少し年長な11歳の長男の例とすると、彼のその年頃にはタブレットなど無かった。
彼が高学年になったくらいからPCを触って、地図やら動画やらブラウザゲームで遊ぶようになった。

まずはマウス操作で。そのうち検索したくなるが、なんとかPCのキーボードをカナ入力に切り替えることを覚えて、
ひらがな入力をするようになった。

その意味では、人間の進化(いや成長か)に応じてタブレットがヒューマンフレンドリーであるかという事だ。
(PCは効率を意識して、マウス+キーボードが入力系として定着した。しかし、ディスプレイとキーボード+マウスの両社が
「離れている」という事を体得することがハードルの一つではないかと思う…。)

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