2013年1月29日火曜日

電話の不具合から電話機の買い換え(KX-PD551DL)

 発着信した際にしばらくすると通話が切断されるとか、着信しているのに受話器を取っても通話が開始しない、とか昨年の秋口から自宅の固定電話(auひかり電話)が不調でした。
 家族からかなり文句がでたので、KDDIに電話してみたところ、まずはauひかりのホームゲートウェイ(HGW)を交換してもらえることに。
 モノは届いて交換してみたのですが、交換品として到着したHGWに差し替えて再設定してみたものの、やはり事象が再現するようです。(KDDIさん、済みません。)
 宅内の無線LAN接続設定をやり直したのですが、かなり面倒でした・・・。
 HGWの設定情報とか一旦バックアップしておいた方が良かったんだろうな・・・と、後で反省。
結局、NEC製の電話機スピークスSPX-S22の不具合であると判断して、電話機の買い替えを決断しました。

 自宅利用の固定電話機ですし、ファックス機能はあまり使用頻度が高くなかった筈なのですが、それでも8年も使えば、もう寿命なのでしょうかね。
 そんなわけでわたくしの御用達の大手家電量販店に足を向けましたが、そこで気づいたのは随分と固定電話機の販売スペースが削減されているという事です。
 昔はもっと電話機の販売スペースは広かったはずなのに、プリンタの奥のわずかなスペースだけになっていました。
 そのうえ、既にファックス機能付き電話機としてはNECは撤退してるんですね。
 もう、パナソニックとシャープだけしか商品を供給していないんですね。
 買い換えるにあたっての家族会議では、今どきファックス機能が果して必要なの!?という議論はあったのですが、まぁ年間数回程度ではあるもののそれでも使う事もあるだろうという判断でファックス機能付きにしました。
ただ、今までのスピークスSPX-S22でも中古の子機を増設追加していたので、新しい電話機でもコードレス子機が2台欲しいというという要望がありました。
 ですので、今回チョイスしたのは、パナソニックのおたっくすKX-PD551DLです。
 これだと、あまり使わない親機自体の受話器もコードレスなので、子機1台付きで実質、コードレス受話器が2台あることになり、無駄がありません。(いまどきカールコードの親機の受話器はあまり使わないですからね。)
 そのコードレス受話器もDECT対応なので、コードレス子機の音質も向上しました。
 また、機能的に心をくすぐったのはSDカード対応なので、PCで入力した電話帳をSDカード経由で電話機本体に読み込ませることができます。
 今まで親機本体のしょぼいボタンインターフェースで電話帳を入力する必要がありません。
 SDカードの恩恵はもう一つあって、とりあえず受信したファックスデータをSDカードに格納しておくことができる点です。
 今までのファックス機だと紙を常に挿しておかなくてはいけないのですが、とりあえず受信だけしておいて、印刷を後でできるのはメリットです。
 この後、年末年始を挟んで家の固定電話器をを使う機会が増えたのですが、通話が切断されることもなく順調な滑り出しです。

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