2003年10月7日火曜日

【昔の日記再投稿】ケータイのメモリーって打ちにくい・・・(後編)

 かなり涼しくなってきた。寒いほうが私にはあっているようだ。

 携帯のメモリーについて、後編。

 結局、そういう私みたいに携帯電話のボタンを速く押せない人は、ケータイメモリ編集ソフトを買ってPCと連携するしかない!・・・んですけど、ただフツウの携快電話とかを買っても面白くもなんともない。ついているソフトで、ケータイのメモリのバックを取って編集して、戻す。ただそれだけ。

 何が嫌って、それらのソフトってなんか独自でつかいづらいじゃないですか。(かなり偏見かもしれないけど。)

 結局、ソフトの使い勝手がすべてなので、いまいち手を出せずにいました。

 そこに、彗星のごとく登場したのが(おおげさ)、「MySyncBiz」という携帯電話メモリーPC連携ソフト。

 これは、連携ソフトなんですね、編集ソフトじゃなくて。
別にあんまりメモリーの内容をバックアップしたいとか思っていたわけではなくて、そのデータをもっと積極的に活用したいと思っていました。

 で、MySyncBiz(略してMySync。)は、簡単に言うとケータイの電話帳、スケジュール、タスクリストをOutlookにシンクロしてくれるというものです。

 画期的なのは、Outlookとのシンクロを成し遂げているというもの。
これだったら、新しくメモリ編集ソフトの使いづらいUIを使わなくても手馴れた画面で観点に使えるというものです。

 しかも、スケジュールはOutlookの予定表と、タスクリストはOutlookの仕事と、それぞれ連携するようになっているため、簡単なToDoや予定をすぐにPCと携帯の間で連携可能(シンクロ)なんですね。
使ってみて、PDAみたいに行かない部分もありますが(後日書きます)、なかなかいいソフトじゃないかと思いますよ。

2003年10月5日日曜日

【昔の日記再投稿】ケータイのメモリーって打ちにくい・・・(前編)

 ケータイは本当にわれわれの生活の隅々まで浸透して、外で電話をかけることのほとんどやそとからちょっとしたジョウホウ(=いわゆるニュースや天気予報など)といったWebアクセスまでこなせるほど、ツカエルツールになっている。

 私などは電話代がモッタイナイ、モッタイナイというほうなので、なるべく公衆電話を探す方なのだが、車や電車の中ではそれが存在しないし、そもそも駅前のごく限られた場所にしか公衆電話がない。90年代初頭のテレホンカードが出たてのころは、いたるところに公衆電話があって便利だったが、携帯電話の台頭で公衆電話が現実以上に減っているような実感がある。

 しかも、最近はあったとしてもIC電話だったりして、手元にいっぱいあるフツウのテレホンカードが使用できる緑電話があまりなくて、結局並んでかけたりする。いくら電話代を気にするといっても、電話をかけるのは今伝えたいから使うわけで携帯電話を持っているのにわざわざ並ぶことはない・・・。

 携帯電話は大変便利な代物で、今までは手帳+テレホンカード=相手にかけられる、だったのがメモリーに簡単に相手の電話番号を登録できるようになったものだから、相手の電話番号を覚えたり、何かに書き付けておく必要がなくなってきた。しかも、最近の技術の進歩で携帯電話に保存できる内容はなにも電話の番号だけじゃなくて、さまざまなスケジュールデータやメモ情報、住所なんかの文字情報も保存できるようになっている。

 しかしだ、あのケータイのインターフェースじゃそもそも電話番号を入れるのは無謀に近い。電車内でケータイのテンキー(?)を猛烈な速さで打ち込む若い女性を見かけるが、なにかあの指の動きを見ていると「背筋が寒くなるような不気味さ」を感じてしまうのは、別に指の動きが怪しいからとか、血眼になっているからというわけではなく、人間が入力するインターフェースとしては向いていないのに、無理して”高速入力”しているから、ソウ思うのだと考えるようになった。事実、われわれはキーボードで高速に入力を行っている人を見ても、「ああ、猛烈に仕事してんだな。」と思うだけだ。

 やはり、ケータイは電話をモバイルで受ける(当たり前だが)には、向いているがPDAとして、入力するWeb端末として考えたときにはいまいちな面が多いと思う。

2003年10月3日金曜日

【昔の日記再投稿】PEGA-TJ25

 久しぶりに、会社の同僚と飲む。というよりか、暴飲暴食でお好み焼きを食べまくった。

 でも、仕事が忙しく、毎日23:00を回っていたので早く帰宅できた。

 ところで、話がそれるがNHKで23:00からやっている深夜の連ドラが面白い。(視聴率的にもソコソコ行っているようであるが。)

 新しいクリエはTJ25というらしい。10/25に発売の予定だ。

 しかしながら、BlueToothアダプタに対応していなかったり、ブラウザが搭載されていなかったり、いろいろと風説が飛び交っているので、とりあえずすぐ飛びつくのはよそうかと。

 いまのところ、T650Cを使っているのですが、まぁそれはそれで軽いし薄いしちょうどいい感じ。その後継っぽいTJ25は惹かれたのですが、やはりOS5にするならブラウザでインターネット(しかも、BlueToothで。)ができないようでは、あまり自分としては新しいものを買って導入する意味がないかもしれないと、最近思っています。

2003年9月20日土曜日

【昔の日記再投稿】 新しいクリエ

 どうやら、やっとSonyから手帳型の新型クリエが出そう。

 いままで、クリエといえば重厚長大なものしかなったため、買い替えに慎重になっていたが、どうやら1年半でようやく買い替えが行えそうな感じだ。

 OSも5にアップしたため、BlueToothや無線LANへの対応が行えるため(OS4でもBTは可能だが。)、アクセス周りも現状よりも改善されそうだ。

 今日は、WPC Expo最終日だが、残念ながら雨+会社で、いけそうもないが、今年はこれと言ったトピックもないため、あきらめもつく。


 持ち運び可能な、小型のノートPCを物色中である。

2003年9月6日土曜日

【昔の日記再投稿】小さなノートブック・・・

 今日は、PC環境:「ノート端末もXPを入れてみた」。

 オーストラリアに行く直前にモバイルノートとして、チャンドラーを使っていたけど、それももう98で使うのが精一杯だった。

 しかも、チャンドラーは筐体が弱くて持ち運びに適していたとはいえなかった。でも、GPSカードを装着してしょっちゅう車でカーナビ代わりに使っていたんで、何度も振動で内蔵HDDを壊しては交換していた。

 とある人から、一年位前にSONYの505、PCG-505Gを譲ってもらった。

 これは、最初から98だったんだけど、9Xの不安定さに嫌気が差しメモリを限界の96MBまで増設。このメモリもSonyの変な規格のメモリでいわゆるノートのメモリとはまったく異なった形状のものだった。

 それに2000を入れて使っていたんだけど、無線LANを使っていたので簡単に無線LANのデバイスが標準サポートされているためアクセスポイントの認識が簡単にできる点でXPは優れている。それに加えて、やはり会社や周囲の環境がXPになってくると普段気軽に使いたいノートパソコンだったため、これにも無理してXPを入れてみたのだ。(ちなみに、スペックはMMX Pentium 233MHz、Memory 96MBで、XPの推奨に届いていない。)

 実際動作はする。しかしながら、起動に時間がかかるし、表示も若干もたつくような気配がある。一番問題なのは、入力に追いつかないということ・・・。

 これが一番問題 (T^T)

2003年9月5日金曜日

【昔の日記再投稿】ぶらすたー

 8月はずいぶんとウイルスが蔓延した。

 会社のパソコン、家のパソコンについても、ブラスターの標的になったわけだけど、改めてパソコンを安全に使うことの難しさを痛感しました。

 会社で使用する大量のPCは、ひとつが感染すると同じ構成であることが多いので、対策が急がれるわけですが、おおむね管理者というのはセキュリティーになかなか時間が割けないことが多いものです。

 だから、わかってはいるが事後対処が多くなってしまうわけですね。

 個人のPCのウイルス対策についてはまた次の機会に。

2003年8月19日火曜日

【昔の日記再投稿】MSBLASTERで再開する日記!

 世間では、MSBLASTERが大流行。

 社内では、特に問題がなかったが、やっぱり個人ではパッチを当ててない人が相当いたんでしょうねぇ。

 うちのは珍しくパッチを当てていたため、被害なし。ルータの内側って言うのもよかったんだろうと思う。

2003年3月8日土曜日

【昔の日記再投稿】クリエ 650T

『(難しく言うと)データの一元管理について(Part1)』
 昨年からPalmデバイスを使うようになった。そのいきさつについて・・・。

 会社の仕事の管理をOutlookでするようになりだしたのが、去年の頭。

 会社の会議は、Outlookの会議開催通知に入ってくる。個人的な内容は手書きで何年か使ってきた手帳に書く。

 社外に出たときに入れるスケジュールは手帳に書く。

 手帳に書いたり、Outlookの予定表に入力したりと、データがごちゃごちゃになってくる。

 で、そうなると手帳との整合性がどうしても取れなくなってくる。

 そうなると、なんかのデバイスでいつも自分のスケジュールを一元管理したくなってくると言うわけです。

 最初に調べたのは、携帯電話のメモリ編集ソフト。なんで、携帯電話にしたかというと「まず毎日持っていくものだ」、という単純な理由によります。

 敷居が高いと、長続きしませんからね。

 最近のものは進んでいてパソコン側で電話のデータを抜き出すだけじゃなくて、データのシンクロができるようになっていたりするものが多くなっています。

 なかでも、携快電話とかを調べてみたんですが、OutlookとデータのシンクロをすることによってOutlookのスケジュールデータを携帯電話に取り込めるとあります。

 携帯をスケジュールビューアとして利用するなら、Outlookのデータを取り込むだけで十分。携帯電話の文字入力環境と表示性能は悪いけど、常に手元にあるデジタルツールであることは何者にも変えがたいものでもあります。

 ただ、結局導入できなかったのはExchangeサーバ環境で使用するOutlookのデータとはシンクロ出来ないという,ソフトの使用でした。

 会社は個人じゃないので、メールはサーバで管理するのがあたりまえ。

 それだと、ビジネスには使えないんですわ・・・。(つづく)


『(簡単に言うと)なんでクリエにしたか (Part2)』

 そこで、PDAにしてみようと秋に思い立った。ただ、Exchangeサーバ環境でのOutlookの予定表とのシンクロが至上命題であることが明らかになったので、むやみに購入するわけにも行かなかった。

 そこで、人からPDAを借りて試用してみることにした。

 それが、クリエ(Palm OS)だった。

 PalmはPCと同期できるようなHotSyncと言う仕組みがあり、その中でも目を見張る便利さだったのがIntelliSyncというOutlookのメモ、予定表、仕事、連絡先という主要4つのカテゴリとの同期機能だ。

 今回の導入は、「PDAというデバイスが面白ければよい」という単なる趣味としてのデジタルガジェットの導入ではなくて、基本的には仕事で使える!ものでなくてはならなかったため、この基本機能の高さには思わず唸った。
(普段は、なんでこんなもの買うんだろう的デバイスにも不経済な投資しているのだが。)

 結局、試用したクリエのワンランク上のPEG-T650Cを購入。差し替えながら購入する例年の手帳のリフィル購入も、今年からしなくなった。