2009年4月28日火曜日

WiMaxのWifiゲートウェー版のモニター当選!

UG01OKのモニターに当たりました!

これまでは、USBタイプのUG01NAを自分で購入して使っていたのですが、このゲートウェイタイプ早速、UQから佐川急便で届いたので会社で使ってみました。

ファーストインプレッション的には、ちょっと手持ちのUG01NAよりWiMaxの感度は劣る感じ。
ですが、同僚とWifiをシェアしたりして便利に使えて、単なるUSBよりもこちらの方がよさそうですよん(お勧め!)

だいたい今時のPCはIEEE802.11b/gは内蔵しているので、どちらかというとWifiコンバータのようなこの機会は待望でした。

UG01NAはそれはそれでよかったのですが、UG01OKはUD01OKというUSB部分だけ切り離して、さくっとパソコンに差し込めばそれはそれで、モバイルもできるので、こちらの方が活用の幅は広がること請け合いです。

とりあえず、UG01NAは無償サービス期間の6月末まで使い切ってから解約する予定です・・・。



2009年4月23日木曜日

DD-WRT その2

DD-WRTを今となっては時代遅れの802.11b対応の無線LANルーターWBR-B11のファームに上書きして、DD-WRT無線LANルーターに仕立てたわけですが、

DDNS,QoS,SPI,NTP,WDS...etc
(ほかにも、無線出力の設定も可能だったりします。弄ることは、法に抵触する可能性があります。)

ちょっとあげてもこれだけの機能をサポートできています。
一昔前のルーターなのに!

私は今のところ、11b+WEPで接続していますが、ルータ自体の負荷も10-20%程度と低く(load averageがみれる!)、それほどの負荷にはなっていないようです。

ただ、唯一、VGN-T52Bでは、DD-WRT側をWPA-PSK(AES)に設定すると接続できないんですね。
アクセスポイントを見つけてくれません。なぜだろう・・。
WPA-PSK(TKIP)にするとちゃんと接続できるのですが、AESはだめ・・・。

Buffaloのファームでも、TKIPまでの対応になっているみたいなので、だめなんでしょうか・・・。
なんとか、AESでつなぎたいのですけど・・。



いずれにしても、これをかるいざわに持って行って、今のBBルーター+無線LANアクセスポイントの構成をリプレースしてこようと思います。

ちなみに、かるいざわの不調だったY!BBの回線、サポートにコールしたら回線調整をしてくれて、念のためモデムも交換になりました・・・。

ADSLモデムと合わせて、今度のGWでかるいざわのネット環境を整理してこようと思います・・。



2009年4月21日火曜日

DD-WRT フリーの無線LANルーターのファームウェア・・(1)

最近、日経Linuxにも掲載されてITに詳しい方なら、聞いたことがあるかもしれません。

BroadComなどのチップを使った一部の無線LANルーターにLinuxベースのファームウェアに置き換えることで、それまでの無線LANルーターを高機能な無線LANルーターとして生まれ変わらせることが出来るのです・・・。それがDD-WRTです。(ほかにもOpen-WRTとか、Tomatoとかあります。)

これで遊ぶために、BuffaloのWBR-B11というちょい古めの無線LANルーターをヤフオクで落としてみました。
ちょっと古い、というところがミソで、あえて古い機種で最新のセキュリティが実装できるか?試してみました。

まずは、DD-WRTをファームにどうやって焼くか?なんですが、Buffalo製ルータの場合は比較的簡単です。
詳しいことは、各種のサイトを数時間歩き回ってみればいい資料が見つかりますので、そちらに譲りますが、対応するルーターのDD-WRTのファームをダウンロードしてきて、そのヘッダー部分を専用のツールで加工してから、WBR-B11のWeb管理画面からファームウェアの更新画面で食わせれば、完了なのです。

非常にイージーなのです。

私のWBR-B11の場合は、DD-WRTのサイトにあるように、ファームウェアバージョンv24を使用すると、無線が利用できないよう(バグ?)なので、DD-WRT v23 SP2 (09/15/06) std を利用しています。

とりあえず、多段でルーターを設置した形ですが、WBR-B11をおいてWEP(128bit)で接続していますが、まったく問題はありませんでした。

次回は、どんな機能があるのか?について、です。



2009年4月19日日曜日

かるいざわのネット環境

もう2年前に書いた記事で、Yahoo!BBの8MサービスでよくADSLモデムがフリーズする、と書きました。
今、その環境からこのブログを書いていますが、こんな山の中でもRBBで計測してみると・・。

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下り(ISP→PC): 2.8Mbps
上り(PC→ISP): 608kbps
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と、まずまずの速度。
本当にこんな山奥で、ブロードバンド+無線LANネット環境を使えるんですから、いい時代になったものです・・・(しみじみ)。


結局、そのフリーズ症状発覚後もYahoo!BBサービスを継続しています(実は1年ほど前から、NTTの光も来るようになっています・・・。いい時代だ・・・。)が、Y!BB引いた直後から、ネットワークカメラを設置して、室内や室外の様子をいつでも見れる環境を作っています。
当初はフリーズしてしまうと静止画はアップできないし、直接カメラでライブ映像を見ることも出来なくなってしまい、困っていたのですが、結局Y!BBでの回線調整でもどうしようもなくて、今はADSLモデムのAC電源にアナログタイマー式強制リセット機(勝手に命名)を挟んで、運用的に対処してあります。

これで一日一回、電源を強制的にOff/Onすることでフリーズしっぱなしにならないようにしています。
(フリーズしても、電源をOff/Onすれば復活する・・。)
割と効果あって、現状ではほとんど問題ありません。


それでもって、ネットワークカメラをインターネット(WAN)側から参照しますので、BBルーターにはDDNSが必要ですので、CoregaのBARMX3を使っています。

で、室内のネットワークカメラやPC用に無線LANが必要ですので、更に無線LAN アクセスポイントとして、BuffaloのWHR-G54Sをブリッジモードで運用しています。

WHR-G54Sには、DDNS機能がないので、やむを得ずブリッジモードでアクセスポイントとして運用し、CoregaのBBルーターを使っていますけど、何とか二つをまとめたいなぁ・・。
GWまでに、なんか仕入れて持って来ようと思っています。



2009年4月18日土曜日

はつかるいざわ

今年になって初めてのかるいざわにきました。

金曜日の仕事を終えて帰宅後すぐに出発し、深夜の高速道路を飛ばしてどうにか日付が変わる前には到着・・・。

でも寒い・・。6℃です。
山の上であることもありますが、霧で真っ白・・。

夜で回りはあまりよくわかりませんが、まだまったく芽吹いていません。

軽井沢はまだ春にはなっていないのです。



2009年4月9日木曜日

今日のWiMax 4月9日版

今日のWimaxは銀座から。

本日の用事を済ませて、京橋の端っこのドトールコーヒーでこれを書いていますが、接続は快適です。

店の一番奥で外からの見通しはあんまりよくない状況ながらも、電波強度は弱で、下り2.8Mbpsは出ています。

やっぱり銀座だと、東京都の中心なのでカバレッジは相当いいのでしょうね。

普段いる会社の微弱の状況から見ると、羨ましい限り。

早く荒川区もそうなってほしいものです。

そうそう、UQコミュニケーションズから再びWimaxモニターを募集していますね。

今度の端末はWimaxの無線LANルータータイプです。

性懲りもせず応募してみました。

当たったら、無料モニター期間中は会社の窓際においてみるつもりです。

会社の人と無線LANアクセスポイントとしてシェア出来たら、高速で面白そうです。

応募結果はまたこのブログで報告します!



2009年4月4日土曜日

無線LANのセキュリティ強化!WPA対応!

昨今、WEPで暗号化してあっても、わずか数分サンプリングするだけで解読が可能!という衝撃的な報告がありました。

大体、ちょっと前の無線LAN機器のアクセスポイントや無線LANルータは、デフォルトではほとんどがWEPで設定されて市場で流通しているものが、ほとんどだったわけですが、まぁそれも一昔前はそのWEPすら設定されない野良アクセスポイントがいたるところで”観測”されました。

まぁ、それでもちゃんとセキュリティを設定しなくちゃね!といって、デフォルトでWEPを設定してきた人がほとんどだったんだと思うんですね・・。

と思っていたら、最近ノートPCを外に持ち出して、モバイルすることが多くなったのですが、XPの無線LANで近傍にあるアクセスポイントを検出するツールがありますが、あれを見ているとかなりWPAでセキュリティを設定されたアクセスポイントが増えてきていることがわかりました・・・。
(駅前のマックや、自宅、そして会社のオフィスで捉えられるアクセスポイントですが。)

うーん、こうなってくると、自宅のアクセスポイントもいつまでもWEPで運用するのはやはり危険な状況なんでしょうか・・・。
ということで、今夜、自宅のアクセスポイントもWEP(128bit)→WPA-PSKに変更しました。

実は、宅内の無線LANネットワークは二系統あります。
光のVDSL装置につながっているIP電話用のルータに無線LANカードをセットして無線LANルーターにしているのですが、その機器の無線LANは宅内の各部屋を結ぶ無線LAN専用ブリッジをIEEE802.11aで構築しています。まず、こちらをWPAに。
まぁ、こちらのほうはNECでそろえているので、「らくらく無線LANスタート」という機能でまずアクセスポイント側をきっちり設定しておけば、あとは無線LANルーター側とクライアント側となる無線LANブリッジ側をいったりきたりして、機器のボタンを押していけばWEPとかWPAとかに関わりなく簡単に設定可能です。

このほかに、宅内にはノートPCや無線LANプリンタ、その他無線LANオーディオデバイスなどの各種クライアントを直接収容しているIEEE802.11gネットワークが別系統であります。
ブリッジでは5GHz帯、クライアントネットワークは2.4GHz帯と分けています。

こちらのほうがちょっと設定が面倒。
無線LANオーディオデバイスとか、無線LANプリンタなどは、まず設定を直接WPAに変更してしまいます。
その後、アクセスポイント側のセキュリティ設定をWEPからWPAに。

全部で、7-8台の機器がありましたが、一時間ほどで修正作業できました。

ただ、今は使わなくなりましたが、11b時代のPCカード型の無線LANカードはWEPのみ対応していないので、これらは買い換える必要が出てくるなぁ・・・。

ヤフオクで漁ってみよう・・・。