2009年4月21日火曜日

DD-WRT フリーの無線LANルーターのファームウェア・・(1)

最近、日経Linuxにも掲載されてITに詳しい方なら、聞いたことがあるかもしれません。

BroadComなどのチップを使った一部の無線LANルーターにLinuxベースのファームウェアに置き換えることで、それまでの無線LANルーターを高機能な無線LANルーターとして生まれ変わらせることが出来るのです・・・。それがDD-WRTです。(ほかにもOpen-WRTとか、Tomatoとかあります。)

これで遊ぶために、BuffaloのWBR-B11というちょい古めの無線LANルーターをヤフオクで落としてみました。
ちょっと古い、というところがミソで、あえて古い機種で最新のセキュリティが実装できるか?試してみました。

まずは、DD-WRTをファームにどうやって焼くか?なんですが、Buffalo製ルータの場合は比較的簡単です。
詳しいことは、各種のサイトを数時間歩き回ってみればいい資料が見つかりますので、そちらに譲りますが、対応するルーターのDD-WRTのファームをダウンロードしてきて、そのヘッダー部分を専用のツールで加工してから、WBR-B11のWeb管理画面からファームウェアの更新画面で食わせれば、完了なのです。

非常にイージーなのです。

私のWBR-B11の場合は、DD-WRTのサイトにあるように、ファームウェアバージョンv24を使用すると、無線が利用できないよう(バグ?)なので、DD-WRT v23 SP2 (09/15/06) std を利用しています。

とりあえず、多段でルーターを設置した形ですが、WBR-B11をおいてWEP(128bit)で接続していますが、まったく問題はありませんでした。

次回は、どんな機能があるのか?について、です。



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