2008年2月11日月曜日

MicrosoftのLiveOneCareを導入してみた

自分が使っているPCでLiveOneCareを設定した時のはなし。

OneCareのセットアップ自体は正常に終了するんだけど、なぜかコンソール(要するにOneCareの画面ですね。XPの通知領域のOneCareアイコンをWクリックすると起動しますよね。)が起動できない、という問題にぶち当たりました。
一台のコンピュータではまったく問題が無かったのですが、もう一台のPCでは何度OneCareを再セットアップしてもまったく好転せず・・・。
「やむなし。サポートに頼るか・・。」ということで、MSのサポートに電話をかける。
と、あちこち見てください、と行った後に、どうやら.net の問題であるとの結論に。
どうも、.netがおかしいようなので.net自体を再セットアップしてほしいと。
これがまた縦割り的で、OneCareアプリケーションの対応窓口だから、それは別に電話してほしいとか言い出すし。
まぁ、多くを望んでいないので切り口がわかれば後はWebから情報を引っ張って自分で解決するのみ、という意気込みで電話も早々に、なんとか.net 2.0のアンインストールと再インストールを試みる。
忘れたけど、とあるMSKBにその辺の記述があって、レジストリ削除したりと結構強引な手順でなんとかアンインストール完了。
環境に依存するとはいえ、『こんな手順、シロートできんぞ。MSはちゃんとツールを用意しろ!』と思いつつ、なんとか再インストール完了...。
今度は、OneCareの設定コンソールが表示されたっ!

LiveOneCare自体、問題が無ければ割りとよく出来たソフトと思います。
ウイルス対策だけではなくて、各種のチューンアップやバックアップなんかもやってくれるので、安心感としては非常に高い。
セキュリティソフトとしての評価は高くないようですが、総合的にみたら使いやすいし、しかもチューンアップとかも充実、しかも3台まで入れられる!という意味でおすすめです。
(あまり細かい検出率どうのこうのという議論よりは、きっちり自分の端末すべてを管理できる、というほうが包括的には重要です。)


OneCare自体は、バックアップやチューンアップが動いていなければ、それほど重いことも感じなかったんですが、タスクマネージャでパフォーマンス内のコミットバイツの値をみたら、700MBオーバーしていた・・・・。
次回はそのメモリ増設に踏み切った辺のお話を。



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