2009年11月3日火曜日

障害によりひかりone 新HGWに変わりました!


BL170HVがBL172HVに!

KDDIのひかりOneのマンションタイプで、HGWにBL170HVを使っているのですが、これまでは至極順調、全くノートラブルで使っていました。
だったのですが、使用しているPCをVistaに変更してから、HGW(ホームゲートウェイ:IP電話ルーターですね・・。)でインターネットに出て行けなくなる事象が発生しました。
「インターネット」と「電話」のLEDが赤色点灯状態となってしまうのです・・・。

一応、HGWは生きているようなので、LAN内のPCからリモートログインして再起動を指示すると、何事もなかったの用に息を吹き返すのですが、しばらくするとまたインターネットに出て行けなくなる(たぶん、同時にひかりOne電話サービスも使えなくなっていると思われる・・。)事象が再発・・・。

どうやら、そのときにやっていたVistaのネットワークマップ表示でフルマップを表示させた状態で、ゲートウェイ(=HGWに相当)の部分をダブルクリックする(※)と、HGWがLED赤色表示となってしまうということが分かりました。

HGWのバグ?なのかと思い、最初に赤色点灯となったときにKDDIのサポートに連絡したら、すぐに折り返しかかってきて訪問サポートとなりました。

祝日の本日人中時間帯にパナソニックテクニカルサポートの方がわざわざ宅内のHGWを見てくれました。
というか、事象を話したらとりあえずHGWを交換しましょう、ということに・・・。
(回線側ではないらしい。)

今迄のHGW:BL170HVは、VDSLモデム部とHGW(IP電話ルーター)部分が別筐体の二段構成でしたが、今度のBL172HVは型番からすると微妙なバージョンアップ?と思われるのですが、外観はガラリと変わっています。

まず、VDSLモデムを筐体内に内蔵となりました。このため筐体は幅も高さも大きくなっています。
それでも、VDSLモデム分が内蔵されたので、高さ方向以外のスペースは節約できます。

色も今までの冴えない黒から、純白の筐体になって、ちょうど壁紙の白に溶け込んでくれたこともあって、大きさの割には存在感を主張しません。

気になったのは無線LAN機能のサポート。
これまでは、WL54AGというPCカードタイプの無線LAN子機を差し込むことで、無線LANルーターとしても動作していたのですが・・・、今度のHGWはどうなんだ!?と一抹の不安がよぎる・・・。

作業員の方いわく、同じWL54AGをサポートしています、ということで一安心。
そのまま、ルーターの変更をリモートで設定変更してもらい、ルーターを起動するとインターネットから接続ができるようになりました。(もちろんひかりOne電話サービスもOK)


作業員の方が帰った後で、LAN内から新HGW:BL172HVのWebコンソールにログオンしてみましたが、今までのBL170HVと全く同じファームのようです。(最初の画面なんかBL170HV と表示されちゃっていますし。)

昨日も全く変わりないため、今までの設定を思い出しつつルーター機能を再設定&再度無線LANコンバータとらくらく無線スタートで、ペアリングします。
小一時間で、元と同じ環境に戻りました。(らくらく無線スタートがあると、子機側の設定が楽ですわー。)

復旧後のBL172HVの感想は、VDSLモデムが内蔵されて筐体数が減ったのは良いが、機能は全くといっていいほど同一。単なる、VDSLモデムを物理的に内蔵させたに過ぎない派生製品と思われます・・・。

じゃ、スピードは?

宅内に802.11aの無線LANブリッジを組んでいるので、そこがネックの可能性がありますが、スピードは同でしょうか?



SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)
計測日時 : 2009年11月03日火曜日 22時32分11秒
下り(ISP→PC): 33.45Mbps
上り(PC→ISP): 20.95Mbps



以前はくだりは25Mbps程度だったと思うので、ちょっと速くなった印象です。
体感できるほどでは無いですが、スピードが伸びるとうれしいものですね。

ルーターの処理が早くなっているのでしょうか?


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