2018年8月10日金曜日

Chromebook (2)

ChromebookはAcerのC720を使っています。中古機で\6,750-でした。
お買い得だった理由は、全オーナー様が内蔵のSSDを16GBから128GBに換装している(これはむしろプラスポイントですが。)、という事と、底面のゴム足が一つ無くしている(マイナスポイント)、ということが理由です。
つまりは、3本足状態だったため、机の上でキーボードを打つとガタガタしてしまうちょっと駄目な子、という状態でした。
ただ、これについては、購入から一ヶ月後にe-bayでボトムパネルを送料込みで1,000円弱にてエストニアから入手できたため、現在は解消しました。
もともとキーボードもUS配列な帰国子女ですから、混血仕様といえましょう。
なお、外観はそれなりな使用感を醸しており、決して新しいとは言えませんが、機能的な不足は全くない状態であります。

そんな外見ですが、使ってみると印象は一変します。中身がChromebookだからかストレスなく動作し、快適そのものです。 Windows機では、メモリも食いますしCPUもそれなりに要求されますが、Chromebook機だとそうしたストレスから開放されます。
また、Chromebookにはムダがない(変なアプリがない)というシンプルさ・潔さが良いです。
そのうえバッテリーでも長時間の利用が可能。平たく言うと、家で充電しておけば日中は出先でバッテリー運用できる、とほぼスマホと同じような使い方が出来ます。
入手してから半年ほど利用していますが、バッテリー情報を見ると、残り時間8時間以上とか普通です。(バッテリー運用中は、LCDの輝度を落とすなどの工夫をすればもっと持つかもしれません。)
このため、外出時は本体だけをカバンに突っ込んで自宅を出る(≒ACアダプタは自宅のコンセントに指しっぱ。)、という事が多いです。

現在わたしがPC(=Windows機)を使うのは、テレビ録画時とAndroidのADB環境を使う時だけで、それ以外は全てChromebookで用が済んでしまいます。いくつか持っていた予備のWindows10ノート機も処分してしまいました。
ただ、もともとAndroid スマホを渡り歩いてきており、Windows機を使ってもほぼChromeブラウザしか使っていなかった、というのもChromebookに溶け込みやすかった原因かもしれません。
ただ案外と、世の中とこのようなGoogleサービスとの親和性は高い一般の隠れChromebook適合者(人)は多いのではないかと推測しますので、自分だけの特定例ではないと思っています。

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