週末、とあるオークションでお買い得なプリンタを落札した。
実家でプリンタが無かったため、廉価タイプのプリンタを物色していた。
プリンタは稼動部分があるので、安く出品されているものには本来的にはジャンクが多いのだが、1,000円以上かける気は無かったため、ジャンクでも何でもいいので探していたのだった。
落としたのはEPSONのCL-700というプリンタ(しかも偶然近隣に住んでいる事が判明して、翌日に直取引。)、なんと220円也。
これでは動かなくても文句は言えないが、「印字がかすれる」という出品のくだりがあった(だから、ただに近い価格だったのかもしれない。一般的にプリンタの出品は”ジャンク”が多い。稼動部分が多く何らかの問題点を抱えているケースが多かったり、クレームにつながることを恐れてのことなのだろうが・・。)もののCL-700自体それほど古くないプリンタであることが分かっていたので、メーカ修理も覚悟の上だった。
持ち帰って、早速全体を見てみる。元箱はなかったが細かい傷はあるものの日焼けも無くて新しそう。
驚いたのはスイッチが一つも無いこと。廉価版とはいえここまで省かれていることに驚く。
(後で気づいたが動作などは全てソフトで制御されているらしく、USBケーブルを抜くと終了動作に入るようでその辺は考えられている。
ま、これなら取扱説明書さえ要らないと。)
残念ながら、手持ちのPM-670Cと違いXPには標準でプリンタドライバは搭載されていない為、DLしてきたものをインストールした。その後、USBケーブルを接続し、PCから印刷テストを行う。
最初は、インクの充填に手間取っているのか時間がかかったが、ほとんど問題ない印刷テスト結果を確認できた。
ギャップ調整やヘッドクリーニングを行わなくても問題ないレベルだ。
ためしにホームページを印刷してみるがこれも問題なし。ここまでくればほぼOK(他にもワッチしていたプリンタが軒並み1,000円以上に値を上げていることを考えると、かなり満足。)。あとは実家に持ち込んで、Windows98に接続するだけ。
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