ここのところ、どうモバイル環境での通信を確保するか考えていました。
それほど頻度は高くないのですが、LAN環境のようなシームレスなIP接続が望ましいと元々考えていたので、予てから公衆無線LANを物色していました。
仕事をするところでのカバレッジされていれば、迷わず選ぶんですが、ホットスポットでもモバイルポイントでも、またまた草の根のFONでも、まだまだ面的な整備が進んでいるとは言いがたい状況で、どれを選ぶのかも選択しがたい状況でした。
こういったニーズへのブレークスルーではないかもしれませんが、昨秋くらいから、PHS300やどこでもWiFiと言った、既存のWCDMAやPHS基盤を使った無線LANブリッジ(?)的な製品が発表、発売されつつあります。(どこでもWiFiは今春発売予定らしい。)
こうした製品を使っても、自分自身の公衆無線LANを構築出来るに等しいので、惹かれています。
一方で、本命的にはやはりこの2月から試験サービスが開始されると目されているWiMaxでしょう。
IPへの親和性が高いと言われているWiMaxであれば、公衆無線LANの点的なカバレッジを大きく面でカバーすることになって行くのではないか? そう期待しています。
WiMax、人柱かもしれませんが、早く試してみたいものですね...。
0 件のコメント:
コメントを投稿