昨日から、JR秋葉原駅内のコンコースで、UQ Wimaxの体験イベントブースが出来ています。
会社を定時で引けて、同僚と一緒に行って来ました。
UQWimaxの端末を使ってのPCアクセスを体験できるようにしていたり、コンパニオンがWimaxの説明をしたりと、それほど奇抜なものではありませんでしたが、さすがに秋葉原ということもあって、それなりに人がたかっていました。
私もそうした人たちに混じって、説明員の人から、Wimaxの裏話を聞き出そうとインタビュー?しました。
Q「自宅の近くだとスピードが電波が弱いんだけど。」
A「まだ、エリア内でも”穴”が多いのです。基地局が現在は500局あるけど、サービスインまでには倍ぐらいまで増やしたい。」
Q「このデモ端末だとどれくらいスピード出るの?」
A「大体10Mbpsくらい。JR東日本の駅構内はWimaxの基地局を設置しているから、条件はいいですけど。」
(確かに、下りは10Mbpsくらい出ていました。)
「そこにあるルートファインダーという案内する機械(キオスク端末みたいな案内表示機)も、JR東日本がWimaxで接続しているんですよ。」
(なるほど、JR東日本はこういう駅内のネットワークをWimaxで築いているのかぁ。)
Q「そのほかは?」
A「外付けのWimaxモジュール以外にノートパソコンに内蔵するMini-PCIのWimaxモジュールをインテルが作っています。サービスインに前後して、投入される予定です。」
Q「どこから出されるの?」
A「それはNGです」
確かに、すでにモニターや販売中のUSB、PCカード、ExpressPCカードタイプのWimax端末以外にMini-PCIタイプの内臓のモジュールが展示されています。
このあたりは今後に期待、といったところでしょう。
Wimaxは、つながると確かに高速なのですが、エリアについてはまだ面的なカバレッジが弱い部分も多く、特に屋内での接続性がやや弱いところがあります(2.5GHz帯という特性もあるのでしょうが。)
これからの、基地局カバーエリアの改善に大きく期待したい旨、アンケートに書いてその場を後にしました。
2009年5月2日土曜日
モバイルWiMAXの体験イベント in Akihabara
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