かなり古いVAIOのノートPCなのですが、2011年?の年末に秋葉原のヨドバシカメラ店頭で購入したものです。
Windows7のcore i3機でした。その後、メモリ等を拡張しつつSSDに換装し、Windows10の無料アップデートも適用して、いままで使い続けてきました。
1909で運用してきたのですが、最近やたらとWindows10の大型アップデート20H2がWindows Updateで落ちてきてその適用に立て続けに失敗していました。これまで、Windows7からアップデートした状態で使い続けていましたから、どこかでファイルの整合性がおかしくてなっていたのでしょう。
このため、クリーンな再インストールを敢行しました。
USBのインストールメディア作成にはかなりの時間を要したものの、Windows10自体のPC本体への再セットアッププロセスは短時間で終了しました。かなり改善されたみたいですね。
完了後、デバイスマネージャーを確認すると、2つのドライバにビックリマークが。ひとつは、不明なデバイス。
それと、PCIシンプル通信コントローラーが、残存しまいた。
まず後者の、PCIシンプル通信コントローラーは、「6 Series/C200 Series Chipset Family MEI Controller #1」。こちらはWindows10 20H2上で、Windows UpdateのオプションからIntel Management Engine Interfaceにチェックをつけてを選ぶと、自動的に最適なドライバが当たります。
もう一つの不明なデバイスのほうは、Sony Firmware Extension Parser Deviceらしいです。
こちらの情報は、パソコンリカバリ堂本舗さんのサイトから得て、VAIOのアンオフィシャルアップデートプログラム一覧ページから、EP0000148802.zipをダウンロードして適用すると適切なドライバが当たります。
これで、このVAIO VPCEJ2AJにはもうすこし働いてもらいましょう。
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