SR400で、2021年7月17日(土)から7月25日(土)まで7泊8日で北海道ツーリングの記録です。
日記として残します。(記憶をたどりながらアップデートしていきます。)
初日は、まずは新潟港のフェリーが12:00出港のため、10:00にフェリー乗り場到着を目標に、まずは関越自動車道で移動します。
自宅からだと350kmくらいありますので、朝は5時前にスタート。環七から目白通りを経由して練馬ICへ向かいます。早朝の都内一般道は渋滞もなく、順調に関越道に。
ただ、高速はひたすらに90キロくらいでの巡行を強いられれるので、SR400だと辛い。もし、次回チャンスがあれば、大洗港からフェリーに乗りたいですね。途中、赤城高原SAで休憩と給油、越後川口SAで休憩を取りました。
新潟西港近くのコンビニで昼食用にトンカツ弁当と飲み物を購入。そこでヤマハのバイクに乗っている方から話しかけられた。こちらは初乗船前でやや緊張しているものの、その方はちょくちょく北海道ツーリングに来ているようで、まだ早すぎるなぁとしゃべったりしつつ、相次いでフェリー乗り場に向かいます。
だいたい時間通りの10時前に到着。コロナウイルス対策で、事前に受付に出向いて検温してから、乗船待ちのバイクの車列に並ぶ。
社会人になったときに札幌に住んでいて、最初に買った車で2,3回は新日本海フェリーで乗ったことがありました。その時は本州側に帰ってくるのでそれほど思いもありませんでした。(むしろ北海道を離れる時の感傷はありましが。)
今回はバイクでツーリングするために北海道をに向かう、という高揚感とドキドキ感がフェリーへのスロープを上がる際は最高潮に達しました(メットの中で一人、叫びました。)。
ただ、個人的な感傷に浸る暇もなく、出港前に速やかに車両甲板内でバイクを固定しないといけないので、テキパキと係員に誘導され、バイクを停車し、ローギア&ハンドルロック。
一泊分の着替えだけをもって船内へ。このときにサンダルも持って行くべきだったが、忘れていました。
船に乗ったらすぐにお風呂に行ったほうがいいと、ネットで読んだ気がしたので、朝から走りどおしで汗を流しに、即座に5解の大浴場に行きました。
船がゆっくりと新潟港を出港するのを見届けてから、すこし遅い昼食をコンビニ飯で済ませます。外洋にでてしまうとケータイの電波が圏外になり通信できません。
最近の航空機だったら衛星回線でつながるWi-Fiサービスを搭乗機内で提供しているくらいだから、快適なネット環境があれば退屈しないよな、と思っていたのですが事前に調べてみると、外洋では圏外になります、という新日本海フェリーのホームページの記述を見て、ケータイ回線を使ったWi-Fiサービスなんだなと思っていたので、なにか暇つぶしの本などがあるといいですね。もちろん、ぼーっとする方がむしろ非日常感を味わえて良かったです。キンドルに入れた本を2冊読みました。
この日は天気が良くてほとんど海上に雲が出ておらず、日本海に沈む夕日を見ることができました。19:00過ぎに西の水平線に沈んでいく夕日を見る人で甲板が満員に。
その後、船内レストランで夕食にザンギ定食をいただき、朝早かったので20時に就寝。
いよいよ明朝、北海道は小樽港に上陸です。
走行距離 | 340km |
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項目 | 金額 |
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ガソリン | ¥2,142 |
食費 | ¥1,921 |
高速・フェリー代 | ¥24,870 |
キャンプ場・宿泊費 | ¥0 |
お土産代 | ¥0 |
その他 | ¥0 |
合計 | ¥28,932 |
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