2010年3月10日水曜日

モバイル用マウス


Pシリーズのポインティングデバイスは窮屈


モバイルで使っているVAIO P70Hのポインティングデバイスはスティックポイントで、パームレスト部のスペースがほとんどないに等しい。
そのため、作りが華奢なのか左右中央ボタンのクリック感触が甘くて、好みではありません。
またスティックポイント自身にもクリック機能が付いてはいるけど、モバイルで使っているとその微妙な反応は誤操作の元なので、私はすぐにスティックポイントのクリック機能をオフにして使用してました。

スティックポイント自体も、しばらく使うとドリフティになり使い辛さがあります。
このためマウス購入を検討してました。

Microsoft Bluetooth Mouse 5000

検討ポイントは、USBにドングルを挿さなくてもいいように、BlueToothタイプをチョイス。
また、簡単に電池も手に入れられるように乾電池タイプで。

少々狭い机の上でも利用可能なモバイルマウス「 Microsoft Bluetooth Mouse 5000 」をアマゾンで購入してみました。(3,400円程度)

昨日届いたので、早速単四のニッケル水素充電池2本をセットしてセットアップ。
そのままでは、P70HのBlueToothがオンになっていないようで、VAIO SmartNetworkというユーティリティを使ってオンにする必要があることを理解するのに、ややてこずります(汗)。
ただ、それでBTをオンにしてしまえば、OSネイティブのBlueToothのユーティリティを使ってペアリングすることは非常に簡単。

使用感は問題はありません。ホールドした感覚は「小ぶり」なのですが、外で使うには小さくないと使う場所にも困りますからね。
電池カバーがヤワな作りなので扱いを慎重にしないといけないことと、電池室がやや深く作られているので、指が太い人はセットするのに苦労するかも。まぁ、そんなに始終電池交換しないと思いますけどね。

操作感も悪くありません。センターホイールはややカチカチ感がありますが、そのうち慣れるでしょう。
ケチつけるとしたら、再度の(ブラウザ用)バックボタン。クリック間に乏しく、押したかどうかわからない。
内部のスイッチが安いのでしょうかね。
あと、裏面の電源スイッチももう少し大きく作ってくれれば扱いやすいのに、と思いました。

ま、全体的にMSのマウスなので、採点するとしたら80点は取れていると思いますので、十分お勧めできます。


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