今日は朝から、と言うのは嘘で10時からだったから朝はゆっくりと起きて、コンテナターミナルの見学に行ってきた。
行った先はボタニー湾、だいたい車で45分ほど。あらかじめFreight Corp.のジョンにアポイントを取っておいた。CTALと言う依然行ったパトリックの反対側の港で、そこに引込線があって貨車が入り込んでいるのだ。
しかしそれにしてもこっちの貨車は古い。平気で30年前の貨車ですとか言っている。塗装なんかしてなくって(依然してあったのだろうが、とっくに剥げてしまっている)錆だらけ。所々ひどい錆で鋼板が膨れている。台車も古く、メンテをする人が横からグリスを塗りたくっていた。何ともおおざっぱ。
しかし、連結器なんかは日本と同じナックル式である。しかし、不思議なことにほとんどの貨車はサイドと妻面が鋼板で覆われているのだ。(これを無蓋貨車と言う)
まるでバルクでも積むかのように。
港では、門型のRTGとか言う大型のクレーンで積み込みを行っていた。無蓋貨車のような形だけに、トップリフトタイプでないと積めないのだ。
日に、12本の列車が入ってくるそうでそれぞれパトリック、CTALに押し込まれて積み込み・積み下ろしが行われる。このような大型港に引込線が入っていることは日本ではないので、何とも羨ましい限りである。
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