2009年12月11日金曜日

保安器交換&劇的良好



6PT→6P=劇的改善!

ADSLリンクが着信時に切断される現象について、保安器の交換ではないか?という件、解消しましたので、ブログにて報告します。

インターネットも切れちゃうけど、IP電話にしているので電話(発信するときはIP電話になりますよね)をかけているときに、加入者電話がかかってくるとADSLリンクが切れると同時にIP電話が切れちゃうんですよね。
電話の使用率が高くないから、発生頻度は激しくないですが。

先日、屋外の電話線引きこみから伸びた先の家壁に取り付けられている現状の6PT保安器が、6号加入者保安器6Pに交換される工事を実施しました。
(工事自体は、素人でもできそうなくらい簡単なものなので、いかにこの問題が潜在している可能性が高いか、と思いました・・・。)

最初の写真は交換前の6PT保安器です。
色はやや緑灰色をしています。
一方、二枚目は取り付け後の6P保安器です。
色はカバーと同色のクリーム色です。

交換作業後に、さっそく携帯電話から自宅に電話をかけて、ADSLリンクが切断されないかどうかを確認します。
すると、想定どおり電話着信時100%の確立でADSLリンクが切断されていたのが、電話着信でも切断率0%!!(100%の改善です)
これなら家人からも文句を言われなくなりそう。よかった・・・。

もともと、フレッツエントリーでの接続なので速度の改善はほとんどありませんでしたが、念のため速度計測しました。(癖ですね)


SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)
計測日時 : 2009年12月10日木曜日 14時47分26秒
下り(ISP→PC): 952kbps
上り(PC→ISP): 422kbps


ま、もともとがフレッツADSLエントリータイプですから、速度の向上はほとんどありませんが、安定性が大きく向上したって事で、大満足。

正直、ADSLはベストエフォートとはいえ、着信時に切断される事象までベストエフォートか?とNTTが本事象に対して工事費請求をすることには不信に感じていたので、良いコストパフォーマンスが得られて満足しています。

久しぶりに、気持ちの良い結果となりましたぁ~。


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