2012年12月19日水曜日

超安価なAndroidタブレットJXD S18を購入した(3)

JXD S18、東映無線で再入荷した際に購入して遊んでいます。

3,980円という値段ですから、そこに過大な期待するのは酷であって、あくまで遊びと割り切っています。
品質的にお値段なりで、本当におもちゃ品質です。とにかく軽い。

一番の特徴としてコストをカットしたためでしょうが、感圧式という一昔前のタッチパネルになっています。
指で操作しようとするんですが、最初は思うようにいきません。
駅の券売機でイライラしたりするのと同じ感覚なのですが、難しいのはフリック操作です。
フリックのつもりがタップ操作と判定されてしまって、スクロールするつもりがアプリケーションが起動してしまうという・・・。
イライラ度満点です。
実際使う際には、キャップをつけたボールペンの先端(角が尖ってないもの)で操作をするのがいいようです。
他の方の意見ではDSのスタイラスペンが良いようだ、と書かれていましたしね。

さて画面を操作しだすと気になるのが、液晶とその額縁の間の段差です。
額縁部分を薄くしたり、全面を液晶面にするなどは、コストの面であまり凝った作りにできないから、という理由だと思うのですが、額縁と液晶面の間の段差が大きく(深く)、液晶面の周縁部をタップし難くなっています。
特に、画面右上部に戻るボタンが表示されるのですが、これをタップしづらくなっています。

こういった画面系の短所があるわけですが、元々ガシガシ操作することを前提にした商品ではなくてメディアプレーヤー的な使い方(確か外箱にもそのような記載があったはず)をしてほしいようで、その意味ではマイクロSDに入れた動画なんかを見るように使ってほしい、という製品企画じゃないか勝手に想像しました。
(そもそもちゃんとした製品企画なんかしてなくて、とにかく安価に、という意図で作っただけだと思いますけど。)
なので、タブレットという括りで商品をとらえると、誤解を招きがっかりします。
だから、本体の額縁にはMINI PADと表記されてます。
まぁ、メディアプレーヤー的にはもう少し電池持ってよ、という気がしますがそれを求めるのはS18にはちょっと厳しいですかね。
実際に使用してみるとバッテリーステータスがみるみる減ります。バッテリー容量がかなり小さいようですね。
外に持ち出して使うにはちょっと厳しいな?というレベルです。

こうした非常に限られた予算でつくられた事が特徴のデバイスではあるわけですが、それでもちゃんとAndroid4.0が動作するところは、正直意味感心致します。
底辺レベルのモノづくりでもこの程度の商品が作れるんですからね。
今後のAndroidの可能性を広げてくれていると前向きに捉えるべきでしょう。

ちなみに、購入日は12/13(木)でしたが、ファームの日付が11月26日とかなっていましたね。
ずいぶんとUpToDateですね。

2012年12月16日日曜日

超安価なAndroidタブレットJXD S18を購入した(2)

実際、箱を開けて中を見ると・・・。 ビニール袋に入った本体(S18)、中国語のマニュアル、USBケーブルしか入っていません。 まぁ、USBから充電することくらいは本体を見ればわかるので、まずは充電します。 充電中に外見レビュー。 本体は、プラスティック製なのですが、いかにもおもちゃっぽい。 言うなれば軽すぎるので子供のおもちゃっぽいんですよ。でも、そこがなんかワクワクします。 なぜワクワクなのか?そんな怪しい外見なのに本当にAndroid4.0が動くのか!?っていう猜疑心を晴らしてくれるからでしょう。だって、3,980円ですから。 長辺の側面にはボタン類があります。 まず、クリック感に乏しい電源ボタン、次に音量ボタン(シーソー)、それらの真ん中にもう一つシーソーのボタンが。 このシーソーボタンは、メニューと戻るボタンのようです。 強引に、電源ボタン付近にまとめたようです。 短辺の側面はI/Oがまとまっています。まずマイクロUSB端子。充電とUSBでの接続を兼ねます。 ホスト機能はないようですね。(某掲示板系で書かれていた) その隣に、マイクロSDスロットで仕様上は32GBまでの対応のようです。 そして、3.5inchのヘッドフォン。 しかも、タッチ液晶はいまどき感圧式です。 指だと反応が悪いので、タッチペンを使う事を強くおすすめします。 あと、設定メニュー上でタッチパネルのキャリブレーションをしておいた方が良いらしいです。 こうしてみると、最低限の仕様で3,980円だと、言うわけですね。 しょうがないなーと思ってしまいます。 でも、まぁそんな底辺なタブレット、いやAndroid製玩具と言ったほうが適切だと思いますが、この玩具を次回以降に、触ってみようと思います。

2012年12月14日金曜日

超安価なAndroidタブレットJXD S18を購入した

http://www.jxd.hk/products.asp?id=625&selectclassid=009008

いよいよ中華Padに手を染めてしまった・・・。
たんなる物欲を満たすためだけなのだが、気になっていた格安の中華Padを手に入れた。
そもそも、Nexus7があるので7インチの似たカテゴリーではあまり意味がない。
ということで中華Padの究極!?4,000円しないタブレットの限界を見極めてみようという事にした。
まぁ、4,000円ならば、惜しくない値段、と自分を納得させられるしね。

購入した場所は、秋葉原のラジオデパート内の東映無線さん。
11月に発売されてしばらく在庫切れ状態が続いていたようでしたが、昨日Webサイトを見ていたら
入荷したようだったので会社帰りに立ち寄って、白色を購入した。
店内の棚には3−4個の在庫があったみたい。

そのまま、忘年会に突入したので残念ながらまだ開封の儀を行っていないが、この週末にでも初起動してみましょうか。

2012年11月25日日曜日

カーナビの地図更新

日産ディーラー純正カーナビの地図をアップデートした。

最近は、3Gの契約が月額ワンコインでできるのだからいちいち、パソコン経由でSDカードの地図をアップデートせずとも、カーナビ単体で地図更新できるのではないか?と思っていた。

しかし、パソコンの地図更新ソフトの動作を見る限りやはり数GB単位で地図は更新せざるを得ないようで、これでは3Gの回線スピードを持ってしても、更新に多くの時間を費やしそうだ・・・。
そう考えると、SDにカード経由で更新というのは妥当なのかも・・。

2012年11月6日火曜日

あらためて認識〜タブレットは子どもに最適

Nexus7を買って3ヶ月ほどが経つが、持ち出して使うことがない私のNexusくんは、家の中で待機している時間が長い。
購入後1ヶ月は触ったがその後、誰にも触ってもらえなかった。
が、そのうち下の娘がタブレットを使い始めた。といっても、Youtube再生専用機として・・・だが。

彼女はまだ6歳なのでやっとひらがなとカタカナが分かる。
だが、NexusだとソフトウェアキーはQWERTY配列なので、打てない(わからない)。

しかしながら、ここで「音声認識」である。虫めがねマークのアイコンを見つけて押し、その後にマイクマークの
アイコンを押す。すると、しゃべれば理解してくれる!・・・という事を理解したわけだ。
(もちろん、彼女の真の目的はYoutubeで子供向けのコント番組を見たい、という事の様だ。)
そうやって単語さえ並べていけば、Googleが勝手に音声認識して検索してくれる・・と知っているのだ。
あとはハッキリしゃべらないと認識してくれない・・という事に気付く位、子供の理解度で十分である。

ネタとして・・・を除いて、あまり大人は音声認識を使うことはないと思っていた。
しかし、5,6歳の子供にとってみるとポインタ操作に次ぐ重要な入力メソッドなのであった。
比較として、もう少し年長な11歳の長男の例とすると、彼のその年頃にはタブレットなど無かった。
彼が高学年になったくらいからPCを触って、地図やら動画やらブラウザゲームで遊ぶようになった。

まずはマウス操作で。そのうち検索したくなるが、なんとかPCのキーボードをカナ入力に切り替えることを覚えて、
ひらがな入力をするようになった。

その意味では、人間の進化(いや成長か)に応じてタブレットがヒューマンフレンドリーであるかという事だ。
(PCは効率を意識して、マウス+キーボードが入力系として定着した。しかし、ディスプレイとキーボード+マウスの両社が
「離れている」という事を体得することがハードルの一つではないかと思う…。)

2012年11月3日土曜日

UQ、TD-LTE互換機能を備えたWiMAX Release 2.1の採用を目指すと発表

世界的なWiMax事業者であるClear WireやYOTAがTDD-LTE採用に動く中、UQの動向が注目されたがWiMax2+というサービスネームで、WiMAX Release2.1規格の採用が固まった(2012/10/31発表)

このRelease2.1規格はTD-LTEとの互換性を持った規格という事で、実質的にはTD-LTEのサービス開始を目論んだものといえよう。
やはり、WiMax自体は緩やかに終了していく規格となる事がほぼ確定したといえるのではないだろうか。
(もちろん、サービス自体が即時的に終了することはないが。)

私はauスマートフォンで+WiMaxのサービスを契約しているが、いつまでWiMaxサービスが継続されるか、心配でもあり楽しみでもある。

2012年11月1日木曜日

テスト投稿

メールでのblogger投稿が、androidアプリに反映しない。
このため、アプリ自信からテスト投稿してみます。

2012年10月7日日曜日

願わくは軽量かつシンプルなOS

一番最後まで残っていた会社の自分用PCはWindowsXPだったのだが、会社の自分用PCが更新時期となり、これもとうとう9月中旬にWindows7化された。
自宅のPCはすでにWindows7化していたで、やっと更新が完了した。
世の中的には、そろそろWindows8の声や顔が見えつつある訳なので、5年ごとにPCを更新するのではすでに2周以上の周回遅れである。

しかし、そんな個人的意見では枯れた技術であるはずのWindows7機だったが、更新してしばらくしてから、Windows Updateを行うと、 エラー 800B0001 を吐いて更新をダウンロードしたり、適用したりできなくなっていた。
この手の問題は、昔から解決が困難なのだが、結局こうしたサポートをしなければならないあたり、MicrosoftのOSというのは、あまり変わり映えがないともいえる。
なんとか、システム準備ツールなる(KB947821)を適用したことで、改善したが・・・。
なんでこんなにトラブルシュートに進化がないのか?との思いを禁じ得ない。

もう世の中的には、モバイルとクラウド化が深く進行し、マルチデバイス化による恩恵に浴した消費者にとって、ある特殊かつ専門性の高い領域を除いては、WindowsPCは絶対必需品ではなくなっている。
もう、向こう側で処理を肩代わりしたり、ストレージに保管したりするから端末側OSは軽量でいいのだ。
複雑かつ重量級なWindowsは重荷でしかない。

そのうち、アンドロイドOS的なオープンOSがWindowsに変わって広まっていく世界が待っているのではないかと思う。(ChromeOSが流行する気配は全くないけれども。)
そうなることで、Windows,Linux(Android),iOSという3つのプラットフォームがマルチウィンドウ・セイムタスクをこなせる世界が来ると思う。
サーバーの世界は、すでにLinux優位なはず。端末側も群雄割拠になるだろう。

そんな変化の兆しが見えつつある時代だ。もうWindows8だって何でもかんでも100%を背負込んでしまう必要はない。

2012年10月4日木曜日

エコカー補助金終了、288万台に適用、期限より5カ月早く

 経済産業省は9月21日、エコカー補助金を同日の受け付けで締め切ったと発表した。2,700億円あまりの補助金予算の残高が約25億円となり、週明けに予算が底をつくのが確実になったため。これまでに約288万台に適用したエコカー補助金は、来年2月末の期限より5カ月早く終わる。

 エコカー補助金は2011年度の第4次補正予算で復活した。一定の燃費基準を満たした乗用車の購入者に10万円(軽自動車は7万円)を交付する制度で、今年4月から受け付けを始めた。13年2月末の期限を迎える前に予算(総額2,747億円)がなくなれば終了するとしていた。


補助金切れになった場合、購入者に販売店側が補助金分を補填(ほてん)する ...と言われたので、なんとか間に合ったかな?

2012年9月25日火曜日

Nexus7の国内発売開始!

もうGoogle先生の手先、と言われるかもしれませんけども、今日から7インチタブレットのNexus7が国内発売開始みたいです。19,800円らしい・・。
私は海外発送してくれる北米のB&Hにて$292で買い求めたので、日本円換算で約23,400円でした。それを考えると、絶対に買い!

そして、今日からPlayストアで、Playブックスのサービスも開始!
このコンテンツサービス、プラスNexus7による殴り込みです。
Kindleの次期モデルは国内未発売みたいですから、、GoogleはAmazonに先制パンチですね。

どんな本が読めるのか非常に楽しみですね。
とりあえず、著作権期限の切れた本などが無料で読めるようなので、そういった本でお試ししてみるのも良いかもしれません。

2012年9月6日木曜日

いびつなビジネスモデル

HPプリンタC4380の調子が悪くなった。
電源をオンにすると、「液晶画面に「プリントカートリッジは装着されていないか、損傷しています」と表示される。
C4380は、購入当時は国内メーカーにはない無線LAN搭載機でかつ安価なモデルであったことは評価できた。
まぁ、カートリッジが損傷、と表示されているんだから、常識的に考えればカートリッジを交換するんだろうが、約五年くらい使っている。
プリンタはある意味で、PCよりも短命であるから、最新のプリンタの情報をチェックすべく、秋葉原の大手カメラ屋に足を運んでチェックした。

そうしたところ、当時C4380は12,800円ぐらいで購入したはずだが、HPでA4印刷可能で無線LAN接続可能なモデルであるPhotoSmart5510が3,580円でセール中である。
C4380のインクカートリッジが一本、2,500円弱の価格設定だと記憶している。
それでも黒またはカラーのカートリッジ一本の価格であり、両方まとめて交換すれば、5,000円足らずを要したはずだ。
もう、インクを補充するのがばからしい程に本体価格が下落していたのである。
私のように、写真印刷レベルを求めずにWebやWord、Excel程度が印刷できれば良い人間にとって、高価なプリンタは不要で
ある人にとっては、もしかするとプリンタは消耗品を購入して使い続けるものではなく、消耗品がなくなったら本体ごと買い換えましょう
的な非エコな関わり方をする製品になってしまったのかもしれない。
ここに究極の消耗品ビジネス来たれり…。

このコスト構造はビジネスの現場でも同じである。
ビジネス用のレーザープリンタは、あんな立派な図体にも関わらず、本体はタダまたはそれに近い価格である。
そして、トナーで儲ける仕組みである。

消耗品ビジネスを推し進めた結果、消耗品を売る道具としてのプリンタ本体になってしまい、その開発・製造原価を消耗品である
交換用トナーやインクカートリッジの価格に転嫁する。
結果として、本体が異常に安いので壊れると本体ごと買い換えたほうがお得だよね、という消費者の心理が働く…。

ということで、あまり深く考えることなく(考えるような金額ではない)、今のプリンタをリプレースすることに決定。
C4380も良く働いてはくれたが消耗品が高価で、結果的にランニングコストが高くついた。
今度のPhotoSmart5510はどうであろうか。

2012年8月17日金曜日

Nexus7 〜 その後の入荷編

<p>
7月19日にオーダーしていたNexus7。<br>
B&HのステータスがずーっとBackOrderedのままとなっていた・・。<br>
毎日一回チェックするのは疲れましたわ(笑)。<br>
それが、今日チェックしたら、"In stock, order sent to warehouse" に変わってた\(^ ^)/</p>

<p>
正直、長かった。Orderかけてからもう一ヶ月だもん・・・。<br>
カードは7月20日に引き落とされていたけど(約$291で円換算で約23,300円也。)、入荷がホントにこなかった。<br>
こんなことなら、くだらない中華パッドに視線を移さず、さっさとNexus7の予約を入れておくんだったと、公開し切り・・・。<br>
というか予想外に売れたんだろうから、しょうがないか。</p>

<p>
ま、うまい事現地の金曜日にUPSで発送してくれれば、土日の便で週明け配達とか・・・妄想したり。<br>
いずれにしても、来週には手に入ることだろう。<br>
ワクワク。
</p>

2012年8月7日火曜日

オリンピック期間中に限って…

<p>
8月に入ってから調子がすこぶる悪いソニーの32型液晶テレビのブラビアKDL-32V2500。<br>
電源は入るのだが、まず地デジとBSデジタルが入らなくなる。<br>
この時点では、まだ外部HDMI入力は映ったのだが、その後、徐々にこのHDMI外部入力も映らなくなった。<br>
だが、なぜかアナログ地上波(CATVのデジアナ変換)だけはちゃんと映っていた。
</p>

<p>
オリンピック期間中と言う事で、絶対テレビを視聴するための購入需要を喚起するため、
ソニーが変な電波を流してテレビを壊しているのか?<br>
それか、よく言うソニータイマーか!?<br>
・・・なんて事はありえないよな。
</p>

<p>
約5年前に購入して、使ってきた。途中、子供に液晶を割られてしまい6万円ほど出費している。<br>
家族も、5年くらいで壊れるなんておかしい!と言っているので、できれば安価に済ませたい。<br>
いくつか対応をとってみた。
</p>

<p>
最初、地デジ・BSデジタルが映らなかったのは、BCASカード関連かと考え、
テレビの裏側のカードスロットからカードの抜いては差し直してみたが、効果は無い模様。
</p>

<p>
しょうがない、それではブラビアの修理相談窓口に聞いてみるか。<br>
ということで、ソニーのフリーダイヤルに電話してみる。<br>
「修理概算費用は当機種の場合、18,400円〜44,500円程度となります。」<br>
「それじゃあ、新しいテレビ購入出来ちゃいますよね?」<br>
「そうですね。」<br>
と特に申し訳なさそうな気もないオペレータ。
</p>

<p>うーん・・・。<br>
と思って秋葉原のヨドバシカメラに出向き、テレビの買い替えを検討中なのだが、安価な32インチの液晶テレビありますか?<br>
と聞くと、メーカーから派遣されているであろう店員氏曰く、<br>
「これが安いですよ。35,800円!」。<br>
と東芝のレグザを薦めてきた。確かに修理するより安いな。<br>
とりあえず、自宅に帰り大蔵大臣に相談するか・・・と、帰宅する。
</p>

<p>
帰宅後、「でも、デジタル関連の部分だけがなぜおかしいのか?<br>
電源も、表示回路も正常なのに・・・?」と不思議に思い、ACプラグを抜いてしばらく放置後、
再度プラグを挿入してブラビア電源を入れてみた・・・。<br>
そうしたら、何事も無かったかのように地上・BSデジタルも映るようになった・・・。<br>
</p>

<p>
なんだったんだろうか。<br>
メモリ上になにか不正なデータが乗っていて、電源オフオンしてリセットされたのかな。<br>
今夜、工場出荷設定時に戻しておこう・・・。
</p>

2012年8月3日金曜日

ICS化したOptimus Chat L-04C

ICS化したOptimus Chat L-04Cですが、いくつか動作しないアプリがありました。 (もちろん広範囲に調べたわけでもないので、基礎的なアプリケーションのチェックのみ。)


まず、Youtube。
これはアプリは起動するが、動画が再生できない。
特にエラーメッセージが出るわけではないが、動画再生部分のみ何も表示されない。

次に、Google Map。
こちらはアプリケーションが起動しない。
しばらくアプリケーションからの応答が無く、強制終了するしかなくなる。


いずれのアプリケーションもICSになると、バージョンが更新されるアプリのはずなので、ちょいとした残念感。
まぁ、カスタムROM焼きでは、通信がまったく使えない、と言う事はざらにあるので、 これくらいどうと言うこともありませんが、ARM v6チップには ちと 荷が重過ぎますかね…。

2012年8月2日木曜日

L-04C/ICS化して常用

L-04CをICS化して使う

先月末までiijmioのミニマムスタンダードを契約していたのですが、 メインのauスマートフォンが機種変更に伴い、+WiMax対応になり今月から 課金になるので、思い切ってiijmioは止めました。
iijmioのSIMを挿していた先はOptimus Chat L-04Cで、カスタムROMであるCM7.2を焼いて使っていました。
ICS版であるCM9のカスタムROMが、akiさんによって出されてはいたのですが、 L-04CのICS版のCM9のカスタムROMは、3G通信に対応していない、という状況でした。

そのmioのサービスを止めたので、3G通信にこだわる必要も無くなり、 思い切ってL-04CにICSを焼きました。
痛いのはカメラが使えないのと、3G通信が出来ないこと。
3Gは個人的には今のところ不要なのですが、せめてカメラは使えるようになって欲しいものです。
そこに目を瞑れば、今のところは普通に使える。


捨て電話番号である050のIP電話番号に着信。

現在、ICS化したL-04Cの標準の電話機能に付随しているインターネット電話アカウントに FUSIONのIP-Phone Smartのアカウントを登録し直しました。
もともと、CM7.2でも使えていましたが、ICSではどうなんだ?ということです。
ICSにしてからはまだ電話を使った事が無かったが、初めて着信。
内容は保険屋から電話だったので、まぁそれとしても、 かなり無線LANの電波状況が弱電界であったので、おそらく通信速度は かなり遅かったはず。
にもかかわらず、そこそこ話ができる、と言うところは評価できるでしょう。

2012年7月31日火曜日

Fusion IP-Phone Smart について

6月のβサービス開始よりこのサービスを使っています。

カスタムROMのCyanogenMod7.2を焼いたL-04Cに、Android 2.3標準の電話機能に標準で付いているSIP機能にFusion IP-Phone Smartの アカウントを設定して使用してます。

一応、iijmioのミニマムスタート128kbpsのSIMを入れているが、通話時の安定性を考えて、ほぼ無線LAN環境で通話(発話)しています。
発信が主な利用で、着信待ちは電池の持ちを考えてしていません。

無線LAN環境で使いつつ、着信するところまでは考えてはいない、というやや限定的な利用法ではありますが、 自分の環境で使う分にはこのIP-Phone Smartまぁまぁ使えるかな、という印象です。

メイン用途の通話回線としての利用には出来ませんが、なにせ月額基本料0円が最大のメリットのサービスですので、 セカンドラインとしてこのIP-Phone Smartのアカウントを保有しておくのは悪くない選択肢です。
SIPに興味がある人は気軽に始められると言う意味ではオススメできます。

2012年7月26日木曜日

品川区のまもるっちについて(運用編)

久しぶりの更新。

自分の携帯もISW16SHに機種変更していたりするのですが、ネット見れば分かる情報は敢えて書きませんが、よく出来た機種です。
CPUにS4を使っているのでサクサクです。+WiMaxもあるので、電池の持ちは気にしなければなりませんが、屋外で快適なネットワーク速度を得られるのはすばらしいですね。
ただ、現在もかなり品薄らしく、予約して発売日突入買いしておいてよかったです。


有料オプション契約についてその支払い方法はカード払いしかないのだが、 子供が複数人いた場合にはカード明細にそのまもるっち単位の合算金額しか掲載されず、 誰分の請求なのか、また、どのような請求だったのかよく分からない。

そこで、改めて問い合わせた結果分かった事をメモしておく事にした。

まもるっちの料金体系について (やや、今更なネタですが。)

  • ・基本料 630円
  • ・通話料 21円/30秒
  • ・E-mail 送受信とも無料
  • ・C-mail 発信3.15円/回
  • ・Packet 位置通知サービスで大よそ40円/回

(カード明細では分からないところの)誰分の請求なのか? については、以下に問い合わせる事で分かる。
ただし、問い合わせても誰分かはわかっても、その請求明細までは分からない。

  • ・auケータイ請求先分割サービス 0120-911-003

なお、まもるっちは請求先分割サービスを利用しているため、子供のまもるっちへの有料オプション契約を大人の家族の請求などに混ぜる事も出来ないそう。
そもそも、請求先分割サービスなので、契約主体は品川区と言う事になるのだろうから、請求をまとめるのも難しい、と言う事なのだろう。
だが、これだと請求はきっちりされるけど、使う上でのメリットがあまりない、という事になりかねないのではないだろうか?
(マモリーノ2を別にもった方がいい、と言う事にもなる。)

ということで、今後の改善に期待したい。

2012年6月16日土曜日

Yahooブログからの引越しツールを使って、二段階移行。

Yahooブログを2011年ごろまで書いていたのだが、その後Bloggerを使い始めたため、なんとかYahooブログのコンテンツを移行したかった。

前から、FC2経由でブログをBloggerに持ってこれないかfc2のサポートに問い合わせをしていたが、忘れた頃に「Yahooブログから引越しができるようになりました」(厳密には再開か)とのメールの案内が来た。


なんか、fc2の方が豆にサポートしてくれるのかなと思ったりしたが・・・。

と言うことで、早速fc2の引っ越しツールを使って、まずはfc2へ引越し。

これは順調。ほぼ全自動。


続いて、fc2からBloggerへ。

こっちは、fc2がMT形式でエクスポートできるのだが、Bloggerがxml形式でのインポートのみをサポートしている。

このため、変換ツールのhttp://movabletype2blogger.appspot.com/を使用した。

ただ、問題があって、MT形式でのブログの保存日時をうまく認識してくれないため、すべてインポートしたまさに現在の時刻になってしまう・・・。

これは、以下のブログを参考にさせてもらい、時刻をhh:mm:ss [AM|PM]と書き換えておくことで、修正できた。

感謝。




SpSpec: はてなダイアリーからGoogle Bloggerへ移行する方法:日付が現在になる問題を改善: はてなダイアリーからGoogle Blogger(blogspot)へ移行するための方法。 はてなダイアリーの投稿日付が、Blogger形式へと変換したときの日付に変換されてしまう点を改善できる。800件近い記事を一度に行ったが、少なくとも変換時の日付のものは1つもなかった。し...

2012年6月6日水曜日

次の候補

ずいぶんとIS03を使ってきた気がする。
移動中に車内で見かける乗客のスマートフォンが、どれも新しいものばかりに見えてきた。
が、それでもまだ1年半だ。

ガジェットに対して、こう感じるサイクルが短縮されて来た。一年を経過すると、使い続けるのに忍耐がいる。一年半を過ぎると、渇望に変わる。

夏モデルから、4.0が主流になり、2.2のIS03は二周遅れと言っていい。
ISW13HTに惹かれている自分が...。フルサイズのSIMだしね。防水がないのが痛いけど、価格はワッチしておこう。


そして、雨の水曜日スタート...。
準備してきたので夕方から走れると良いが。

2012年5月23日水曜日

Android小ネタ

なんか、今日はゆるゆると静かに時が過ぎていきます。
作らないといけない資料があるんだけども・・・。
とりあえず一本はなんとか、消化した。がんばって明日以降もこつこつやろう・・・。

ということで、今日は気になっていることなどの自分メモ。

auから夏モデルが発表された。
ISW16SH、メモリ液晶搭載以外は全部入り。
もちろんICS。ただし、microSIMな点・・・。
でも、いまさら使い古したガラケーW52SへのSIM差替えもしないだろうし、
IS03の毎月割りが完了する前に本気で機種変更するべき機種かもしれない。

あと、シャープ機としてはIS17SHも同時にICS機として発表されているが、
これは前から気になっていたIS13SHのAndroid4.0版で、+WiMaxの対応はなし。しかしこちらは、通常サイズSIMらしい。
これによって現行機であるIS13SHへの、4.0へのアップグレード提供はなくなったと考えていいのかも。
(中の人もそのような微妙なつぶやきをしていた。)

逆に、冗談半分、暴落狙いでオクでIS13SHの白ロム狙いもありか!?
(見た所、まだ下落しているようではないが。)

いずれにせよ、ICS機に乗り換えたら、L-04C+IIJmioのタッグによる利用は解約かな。

あと、L-04Cねた。
FusionからIP-Phone Smartがβテストサービス開始。
月額費用が0円で、通話料のみ(その代わり、30秒8.4円と割高。)でスモールスタートできるので、実際使ってみた。
通話品質は悪いけど、面白い。WiFi環境ならソコソコ使えるかな、という印象。

2012年5月14日月曜日

進化するL-04C

連休があけて一週間経つ。

前回の宣言どおり、連休前は都会の喧騒を離れ、山に篭って来た。
昨年の連休中にキャンプをしたが、IS03のバッテリーがまったく持たず、携帯として使い物にならなかった苦い経験が・・・。
そのため、今年の野宿する期間中は、ガラケーにUSIMを戻して使った。
さすがにインターフェースが古いと言うのは、ガラケーに多くを求めすぎだが、電池の持ちはやはり、一日の長がある。
実際に2泊3日の期間を、充電なしで乗り切った。
何はともあれ通話とメール(だけ、とも言える。)が確実につながるというところは、ガラケーの方が安心感がある。


昼休みに、某巨大掲示板内の特定の板で公開されていたCM9のカスタムROM(+gapps)をL-04Cに適用してみた。
現状はWifiがつながるだけで3G接続やカメラ機能が稼動しないと言うことだが、まだまだL-04Cでも進化する可能性が
あると言うことを実感し、感動した。
物理キーボード付きのスマートフォントして、Ginger BreadまではCMを通して進化してきたL-04Cだが、まだまだ先に進みそうである。

2012年4月27日金曜日

スマホとガラケー

auのIS03のケータイアップデートが4/25に公開された。
このため、会社で充電中に、アップデートを開始。
サイトの案内では、IS03は最大75分かかるということだったが、9:00から始めて9:20 に完了し、所要時間は20分でした。
更新後のIS03のベースバンドバージョンの表示は、01.01.11 でした。
SDメモリ絡みの修正らしいがその事象は発生していないので、格別の嬉しさもとくにはない。


さて、ゴールデン期間に入りますが今年も大型連休にさせてもらいました。
(ちょうど、しかかっている仕事も連休明けまで、待ち状態となる為。)

連休中は携帯もネットもつながる環境ではあるが、しばらく川原で野宿する期間がある。
昨年は野宿中にIS03が電池がまったく持たず、携帯として使い物にならなかった苦い経験が・・・。
そのため、今年の野宿する期間中は、ガラケーにUSIMを戻して使おうと思っている。
そのほうが、電池も持つし、何はともあれ通話が確実につながるというところは、ガラケーの方が安心感がある。

ということで本日より、しばらく都会の喧騒から離れて山に篭って来ます。

2012年4月19日木曜日

まもるっち(その2)

色は違えど外観はそのまんまマモリーノ2である、品川区のまもるっちについて。

品川区では、小学生の子供に「まもるっち」っていう緊急通報用の電話機を区から渡されます。
それが、昨年度末まではソフトバンクの3G機だったんだけど、今年度からKDDIに変わりました。

概要について、前回も書いたけど今回はもうすこし整理します。

まもるっちは、小学校で子供に手渡されるんですが、その状態そのままだと本体についている紐を引っ張ったら 「まもるっちセンター」というところに通報されるという機能しかありません。
(そうはいいつつも電話番号は背負っているが、この段階では、かけたりかかってきたりはできない。)

そこに、親が別途KDDIとの間で別途一台当り月額680円の追加オプション契約を結べば、通話+メールが使えるようになります。
うちでは、二人の子供のまもるっち(みまもりーの2)を有料契約してみました。

宣伝もしているのでご存じの方も多いと思いますが、キャリアとしてのKDDI自身も「ともこみ学割」なる学生割引割引サービスがあり、 実質3年間は基本料金無料で利用できるっていうのがありますので、子供には市販されているマモリーノ2を使わせるという選択肢も あります。
ですが、さすがに小学生のころから二台持ちさせるわけにも・・・ってことで、うちはまもるっちの有料オプション契約を申し込んだわけです。

ちなみに、この契約は普通のKDDIの他の契約とは一緒に出来なくて、一台一台結ぶ必要があるようですね。
だから、家族間通話無料に出来ないところが、ちょっと悲しい。
家族間通話やCメールを無料にすることを期待している方は、別途KDDIとマモリーノ2を契約した方がいいかもしれません。

電話機本体は、ソフトバンクのまもるっちは特注品っぽい感じの頑丈そうな電話機でしたが、今回キャリアがKDDIのauになり、 まもるっちの電話機本体も、「マモリーノ2」と同じ携帯電話になっています。
ただし、カラーは市販のまもりーの2とは異なり、白なんですね。
おそらく電話機のメニュー・機能なんかも同じじゃないかと思われますが、実際に市販されているマモリーノ2を触ったことが無いので、 詳細まで同じかどうかは分かりません。
(どうも、まもるっちは自分自身のメールアドレスを変更できないんだが、これは差異じゃないかと思っていますが。)

さて、料金的な面ですが、このKDDIのまもるっち受付センターに確認をすると、 有料オプションの月額680円の他に費用としてかかるのは通話料(30秒21円?)だけらしい。
メール送受信した際のパケット料はどうなるんだ?という疑問があったのだが、いわゆる市販されているマモリーノ2のような、 EzWebのオプション料金は無く、パケット料はかからない、という趣旨の説明だった。
まぁ、品川区が基本部分の契約を持っている、と考えればそのような考え方が出来るのかもしれない(想像)が、 実際問題請求書が発行されるわけでもないので、どういう風に費用がかかるのか、やや分かりにくいところです。
いずれにせよ、一般と条件が異なるので、今一度契約書を読んで於いた方が良いようだ。

2012年4月16日月曜日

CM7化したL-04Cに最適な日本語入力とは

L-04C用にyuさんがビルドしてくれたCM7には、OMRON謹製のJapaneseIMEが入っている。
ハードキーを使う際にはあまり問題はないのだが、ハードキーボードを閉じて縦に構えてソフトキーボードを使う際にフリックが使えない。
つまり、トグル入力するしかないのだ。

L-04Cを使うのは、だいたいがハードキーボードを使いたいから、という理由ではあるのだが、時として普通にフリックでソフトキーボードを使わざるをえない場合もある。
こうした時に、トグル入力するのはちょっとイマイチである。

このため、フリックに対応したOpenWnnフリック対応版等のフリーの日本語入力を使ってみた。
確かに、フリック入力が便利にはなるのだが、今度はハードキーボード使用時、「文字」キーによる入力も自主の切り替えができないのだ。
あちらを立てればこちらが立たず
難しい問題だ。

もちろん、すでに言われているようにATOKを使えばフリックも、ハードキーボード対応も完璧、というのは聞いて履いたのだが、\1,500-という金額が何とも高すぎ。
買ったら負け、という気がしてくるし。

と、思って国内最大掲示板サイトを見ていたら、nicoWnnなる日本語入力があるとか・・。
ま、Wnnだし使ってみようか・・・ということで、入れてみたらところ、ソフトキーボード利用時はもちろんフリックだし、ハードキーボード利用時は「文字」キーも使える!
期待してなかったけど、いいじゃんこれっ!
ってことで、OpenWnnフリック対応版から、あっさり乗り換えました

2012年4月10日火曜日

まもるっち



新しいまもるっちは、KDDIのマモリーノ2の特別版。区から渡された状態では緊急通報のみだが、KDDIとオプション契約を結ぶと電話とメール機能が月680円で使えるようになる。(通話料別)
今はどこのキャリアでも3年間基本料無料キャンペーンをやっているので、料金的にはどちらが有利かは微妙なところだけど、子供に二台持ちはさすがに無理なので二人の子にはまもるっちの有償オプション契約をつけた。

昨年度までのまもるっちは、ボタンしかないソフトバンク製で通話品質がダメダメだった。今年度からのKDDIのミマモリーノ2は、アドレス帳の10人と、通話とメールが出来て、十字キーで文字打ちも出来ることは、進化したと言える。品質も期待したい。
DSなどのゲーム機が使える子供なら、案外と使いこなすのは難しくないかもしれない。
設定をしてみたところ、ezwebのメールアドレスがランダムな英数字文字列の羅列なのは、なんとか、ならないものか。

2012年4月9日月曜日

新しいデータSIMに行こう(移行)

三月末は、初マラソン10km参加して自己記録を更新した。
(そうだ、記録証明を取りに行かなくては・・)
なんかでも、年度末はいろいろあってバタバタしたし、風邪引いいてその後、子供から胃腸炎をうつされたりとなんか散々なつきでした。


さて、昨年の7月から日本通信のb-mobileイオン専用SIMを使ってもう9ヶ月・・・。
いろいろと、遅いなどとも言われ続けましたが、最初に超低価格を提示したことだけは十分褒めてよいと思われます。
ただ、昨今ドコモのMVNOとして多くの事業者(主としてプロバイダ)が参集したことにより、データ通信SIMの市場の競争が加速しました。

こうなってくると、イオンSIMはどうしてもP2P系プロトコルやIP電話系プロトコルが使えなかったり、専用のプロキシを通しているために画像が劣化する、また全体的にスピードテストをしても遅い(これにまつわるクレームがもっとも多い気がする)。
少し模様眺めをしていたのですが、今のところIIJMIOが一番条件がよいので、4月中旬からIIJMIOに乗り換えることにします。
ということで、IIJMIOを本日4/9(月)に申し込み完了です。
b-mobileの解約も忘れないようにしないと!

2012年3月9日金曜日

録画コンテンツのモバイルへの持ち出し

自宅でPC録画(VGC-JS73FB)してある地デジのコンテンツを管理しているGiga Pocket Digitalから、IS03にデジタルコンテンツを持ち出せないか?と思って、調べてみた。

そしたら、Giga Pocket Digital 2.1系統だと、SDメモリカードには書き出せないようだ。
出来るのは、メモリスティックに書き出してPSPで視れるだけで、それも単に地デジと一緒にワンセグ放送を録画していて、それを書き出すだけみたい。
ま、もともとトランスコードできるPCじゃないみたいだから、しょうがないか。

それにしても、ツマンネ。

2012年2月16日木曜日

(OptimusChat)来るかICS!?

昨日投稿の通り、カスタムROM CM7.2を焼いたL-04Cで、GPSを掴んだあと3Gが落ちてしまう問題のその後だが、あまり自信はなかったものの某巨大・匿名掲示板に情報をアップしたところ、同じ事象を抱えた同志たちが早速検証してくれた。
どうやら、CM7.2を焼いたL-04Cで3G落ちする問題は、不要なAPN設定を削除することで解決するらしい。

そうした検証結果が上がってくる所をお昼休みにぽつぽつ確認していたところ、とんでもない情報がakiさんからリーク!

なんと、L-04CのICS(CM9)スクリーンキャプチャである。
まだ、ビルドしただけのようではあるものの(本人談)、明らかにL-04CでICSが動いたようだ・・。

akiさん、すごすぎ。
まだ上に行けるんだ・・・。

当分、目が離せそうにない。

2012年2月15日水曜日

Cyanogenmod7.2

先週末に、yuさんのCM7.1からakiさんのCM7.2にアップしていたOptimusChat L-04Cだが、どうも3G周りが不安定だ。
Googleマップを起動する等してGPSが起動すると、その後アンテナピクトは立つものの3Gをつかめない状況に陥いるのだ。
と言うことで、早起きした有意義な時間を使って、20120203から20120126のバージョンのCM7.2へと若干ではあるが、戻してみた。
(20120203バージョンでは画面切替の際のトランジション効果が良い感じになったんで、残念だけど・・。)

だが、発生頻度は低いものの、20120126のバージョンでもSpeedtest.netなどのGPSを使うアプリを起動すると3Gが落ちてしまうことがあるようだ。

と、すこし悶々していたら、akiさんから20120214バージョンがアップされた。
性懲りも無く焼き直してみたが、こちらでも3Gが切れる・・。
ただ、不要なAPNを削除してみると割りと安定するような気も・・・。気がするだけかもしれないが。

もうしばらく運用してみるか。

2012年2月13日月曜日

NASの再構築

昨年末まで、自宅のNASである玄箱には、バックアップデータや共有化されたデータがPATAの120GBのディスクでは入りきらずに、更に外付けのストレージを取り付ける形で、二つのネットワークドライブを運用していた。

その玄箱が、年末にアクセス不能になってしまった。
具体的には、電源が入ってネットワークからのPing応答があるものの、Telnetでアクセスできない、と言う状態に陥っていたのだ。

前回の投稿で、このHDD内のデータ復旧について書いた。おそらくデータの消失は免れたもが、今となっては容量の小さくなった120GB程度のHDDで、玄箱の再復旧を試みるというのは避けたい。
そんなことを考えていたら、年が明けてもう2ヶ月くらい経ってしまっていた。
途中、ヨドバシアキバの店頭でワゴンセールされていたIOデータのNASが3TBで\19,800- という値付けに若干食指が動いたが購入を踏みとどまっていた。

何ともいまさらながらなのだが、今日Web上で発見したのが、ずいぶん前から玄人志向が玄箱および玄箱HGに取り付けることができる、PATA⇔SATAの変換ボード(KURO−SATA)を発売しているという情報だ。

PATAのディスクを買うことしか頭に無かった自分がちょっと悔しい。
もともと、玄人志向ブランドなんだから、この手の変換部品があるのは至極もっとも・・。
これなら、あえてPATAの小さいディスクを買わなくとも2GB程度のベアドライブを購入して玄箱HGに組み込むことで、もう少し使い続けることが出来そうだ。

早速、購入するとしよう。

2012年1月31日火曜日

LinuxのLive CDはどれがいいのか?

先日、自宅内のLinuxのNASのシステムが起動しなくなってしまった。

幸いにして、そのNASからUSBで外部接続していたHDDは読み込めたのだが、一部のデータがシステム領域と同じHDDに配置してしまっていた為、それらの一部データをレスキューする必要が生じていた。

パーティションを分割していたことから、おそらくデータを格納したパーティションは救えるのではないかと推測したのだが、Windowsからはフォーマットが異なるので、そのままではマウントできないため、Linuxからデータを何らかの方法でコピーする必要がある。

ここはLiveCD。LinuxをHDDにインストールしちゃうと、通常使用しているWindowsの環境への影響が避けられないので、ここはLiveLinuxの力を借りるのが定石だ。

とりあえず、まずはUbuntuをCDに焼いてみる。
起動はするものの、新しいノートやデスクトップ機ではディスプレイ設定がうまくいかず、フラストレーションが溜まる動作・映り栄え。

次に、Knoppixを焼く。
焼いてはみたもののこちらは、使用中に時折CPUが高負荷状態となり、CDからの読み込みの遅さと相まって使うに耐えない。
やはり、CDメディアからの起動では、最近のUbuntuやKnoppixは肥大化しすぎて重過ぎることが分かった。
ということで、もっと小さいフットプリントのLinuxをUSBメモリに焼いてUSBブートすることとしたところ、いい感じでNASのHDD内のデータを参照することが出来た。
あとは、Windows側にFTPサーバを設定して、FTPでそのHDD内のデータをWindowsPCに転送することができた。
(最初、BusyBoxに通常のFTPが入っているものだ、と思ってて、gFTPの存在に気づかなかった・・・。)

あとは、玄箱の復旧だが、転用しようとした別のベアドライブが、玄箱の標準ファームを焼こうとすると怒られるんだが、これってエラーセクタがあるからか・・?
なんとか、EMモードからうまい事、debianを焼きこみたいな。

その、続きはまた今度。

2012年1月19日木曜日

CM7をOptimus Chatにセットアップ

Androidのカスタムロムの一つである、Cyanogenmod7(CM7)をOptimus Chatに入れてみました!
体感的に、froyoよりgingerbreadの方がサクサクで、OCすることで更にサクサク度が増す感覚!
作業時間は約2.5時間ですが、そのうち1時間くらいはダウンロードサイトからの帯域制限で待たされる時間。
なので、事前にROMイメージやFIX、ツールなどはダウンロード・準備してから臨むとよいでしょう。

以下、自分用メモです。

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『Cyanogenmod7 導入の概要』
L-04Cは、Android 2.2(Froyo)です。
これを今回、カスタムROMであるCM7へと、ROMの焼き変えをすることでAndroid2.3.7(GingerBread)の最新版に!

1.root化とテザリング
(参考サイト)
http://oresamaserver.dip.jp/blog/?p=2202

※ Super One Clickは、PC上のウイルス対策ソフトに引っかかるので、ウイルス対策ソフトは事前にアンインストール。
※ LGのサイトから、USBドライバを導入しておく。(下記URL)
http://www.lg.com/jp/mobile-phones/download-page/L-04C/product-info-driver.jsp

まず、Super One Click をPCに導入する。(実質的に回答した後、exeをクリックするだけ。)
その確認に、標準機能であるテザリングが設定出来ることを確認しよう。

2. 続いてカスタムROMの導入法
(参考サイト)
http://oresamaserver.dip.jp/blog/?p=2349

まず、バックアップやリカバリ、インストールを行ってくれる便利なツール:CWMRecoveryを導入します。
これも、PC上から.batを実行するだけ。

続いて、一旦L-04Cの電源を落とし、ホームボタン+音量↓ボタン+終話ボタンを同時押しして、CMW Recoveryを起動する。
その後、まずは標準ROMをバックアップしておく。(これ重要)

次に、カスタムROMを導入する。続いて、fixを導入、最後に、GoogleAppsを導入する。
終わったら、CMWRecovery上から、Rebootを行うと、再起動してCM7が上がってくるはず。

3. 設定について
VMヒープサイズは24M以上にしておきましょう。

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私の場合は、起動直後はAndroidマーケットアプリが不安定でしたが、その後自然と安定しました。

Cyanogenmod 万歳!

【イイネ!】
・既にアップデートが放置されたL-04Cが最新のGingerBreadに対応する!
・OC出来たり、Tethering対応で、二度と標準ROMには戻れない(良い意味で)。
・FlashPlayerもインストールできる(らしい)

【イマイチ】
・縦画面時のソフトウェアキーボードがフリックに対応していない(ATOKで改善するか?)

2012年1月18日水曜日

品川区のまもるっちについて考える

現在は、ソフトバンク網を利用した3G機になっているのですが、どうやら今度の4月からはKDDIに変更になる模様です。

我が家の小学生の子供のまもるっちは、ソフトバンクで2Gの時から現在の3Gまで、オプションとして980円の有料契約を別途して今に至っています。

先日、直接ソフトバンクからこの3月末で有料契約が自動的に終了する旨のお知らせが送付されました。
それによれば、サービス終了に伴い、という事なので有料契約が終了するんじゃなくて、みまもりサービス自体が終了する、との通知です。

別途、アナウンスが学校(区)からもあるようなので、現状では推測を織り交ぜていますが、次期まもるっちはKDDIのmamorino2をベースにしたものになるみたいですね。(情報未確認)

「ベースに」といっても、わざわざ品川区の児童見守りサービスのためにハードやソフトを大幅に変更するとは考えづらいので、現仕様を踏襲したものと考えるのが自然でしょう。

そうだとすると、限定あて先通話とメールくらいが使える(Ezwebは無し)仕様なんじゃないかと。

また、基本的な部分は品川区が区の負担でサービス提供しつつ、個別に通話やメールサービスを希望する時は個別に有料契約するという部分は、変わらないのではないかと推察します。

個人的には、auの家族割 + 誰でも割を併用していてしかもauひかりの固定回線契約も持っているので、自宅と家族の携帯電話間も無料になっている現状なので、ここにまもるっちの契約も入ってくれると良いんだけどなー、と勝手な期待をしています。
ここ数日のKDDIからのアナウンスでは、auスマートバリューという固定+携帯でFMCをコスト面からも実現するプランも発表されていますしね。

ま、でも基本的に現在の自宅の固定+携帯電話契約に合算できるわけじゃないから、家族割 + 誰でも割にまで組み入れることは出来ないでしょうね・・・。

せめて、自宅電話からmamorino2への通話料だけはKDDIへの携帯電話料金無料に絡めた無料化は実施して欲しいものですね。

でないと、この配布されるmamorino2とは別にKDDIと契約した方が安くなったりしちゃうもんな・・・。

2012年1月10日火曜日

2011年を振り返える

新たな年、2012年がスタートしてもう一週間以上が経ってしまった。

2011年はITの世界ではスマートフォンが席巻した形だが、いうなればPCが築いたソフトウェアプラットフォームをモバイルに持ち出すことでこの時代にスマートフォンはロケットスタートを切れたと言えるのではないだろうか?

既に昔からPDAとか電子手帳と言ったスマートフォンに似た形態は出現していたのだが、そこに足りなかったのは、クラウドに代表されるような巨大コンピュータファームの出現や、ユビキタスデバイスにも領域が広がったLinux環境の存在、と言った事が2010年頃から次々と花開く形で目に見える成果となって現れてきたといえるだろう。

また、もともとの携帯電話の世界はWebの仕様もアプリケーション開発の仕様も、キャリアが決めた独立独歩の世界だったものを、iPhoneがそれ自身の完成度の高い魅力により、Webの世界に引き寄せたことが、スマートフォンの世界を開くきっかけとなったとも言える。

同時に、各通信キャリアは3Gネットワークの逼迫に晒される形となったが、モバイル環境もインターネットとイコールな関係になった代償としては、やむをえないだろう。ここは無線通信の進歩が帯域を補ってくれる部分もあろうし、各個人、デバイス毎の使い方が異なれば、あらゆる機器に広帯域なワイヤレス接続が必携ではないと考えられる。
(つまり、遅くても常時接続であればよい、という個人やデバイスも多いはずである。)

また、キャリア各社が3G帯域逼迫を理由(旗印?)にして、公衆無線LAN接続環境の充実に奔走し、形が見えてきたのも2011年であった。

しかしながら、ソフトバンクやauの公衆無線LANのように、一時的に1.5GHの3Gや、2.5GHzのWiMaxをWiFiにコンバージョンして提供しているだけ、というものもあり、公衆無線LANエリアの充足を急ぐあまり、本当の意味でもデータトラフィックのオフロードが実現できているとは言いがたいようにも思う。

また、繁華街などでは無線LANのシグナル自体が輻輳しており、満足にオフロードできているようにも思えない為、逼迫対策としての無線LAN環境整備は、ポーズではなく実質的な代替手段になりうる対策を講じて欲しいものだ。