1998年3月9日月曜日

【昔の日記再投稿】(Australia) OfficeのPCとレポート

 今日は朝からマスコットのオフィスの方に出かけて行った。マイケルが今後の研修のことで話すことがあるとかで先週呼ばれた為。会社に車を入れようとガーデナーズロードを横切ったら、いきなり一台のピックアップバンがバックしてきて慌ててクラクションを思いっきり鳴らした。ぶつかる直前まで止まらなかったが激突は回避。ところで運転手を見たらチャイニーズで「荷物なんかぜんぜん積んでいないくせに後ろ見てねーのかてめーはっ!」と吐き捨ててやりたかったけど、月曜の朝から切れたら駄目だ!と言い聞かせる。

  本当は前々から、言われていたWindows95のインストールも一緒にと思っていたんだけど、Jが勝手に家にソフトを持ち帰ってしまっていたために必要なソフトがなく断念したのだった。そのくせ苦し紛れに、「i486にインストールしたら重くなるから駄目だ」とか言っていたけど、どうせ液晶が壊れたノートにぼろいディスプレイが付いているだけなんだから、元々そんな事は問題じゃないのだ。別に最新ゲームをしようとか、ベンチマークとろうとか言うんじゃない。ただ単に、ワードやエクセル上で考えながらプチプチ打ち込むだけだ。それに、基本的にCPU遅いというのはそれほどの問題じゃない。オフィスのパソコンなんか一回立ち上げたら立ち上げっぱなしって言うのが常だから、読み込みとかが遅いことなぞ問題じゃないんだよね、それほど。まぁ、メモリがないといちいちスワップしていやだけど。しかしそれも、今日見たところでは486SL(これってば、dx2互換か何かか?)で20Mメモリーなんだからいちおう中の下くらいでしょう、一般の95ユーザーの使用しているコンピューターの資源からしたら。大体、遅いとか言うんならペンティアムマシンには32Mぐらいのメモリーは積めっての。いまどき16Mじゃー、それと比べて早いも遅いもないでしょ。

 それにしてもEnglish版の95が動いているP5-120MHz、メモリー16M(!)のコンパックデスクプロに、パーティションマジックでハードを分割して日本語版を入れたらただワードを動かすだけでずいぶんと処理が重くなったのはやはり日本語処理に手間取っているのだろうかねぇ。 # 実際コンピューターに疎いスタッフでもそれに気づく  でも結局遅くったって動くマシンをほおっておく方が無駄なのでマイケルの指示でやっぱりインストール続行決定。それにしたって、NECのVersaとかいう互換機ノートに95を突っ込んだとして果たしてドライバはなんとかなるのでしょうか。コンパックだからワールドモデルでなんとかなるだろうと高を括ったデスクプロの時も、ディスプレイドライバでてこずってしまった経験からして、インストール多難が予想される。おまけにCD-ROMドライブなんてついてないし。まぁ、コンパックも付いてなかったから同じだけどね、この問題は。

  さてそれ以外といえば、さくっと就業時間中にレポート(英語!)のイントロを書いて、ぱらぱら旅行のパンフを見て、じっくりと久しぶりに日本の本社から来た書類を見ていたら月曜日は終わっちゃった・・・・・。まーた、明日からウェザリルパークだぁ。でも、最近マスコットに来ても余り居心地が良くない。日本人がいるのはいいんだけど、どうもなじまないな。なんか仕事がないから、居場所ないしね。やっぱ英語の環境だけど、仕事を任せてくれる(Thanks, David !)ウェザリルの方がいいやって思う。なんだか、ずーっと英語の環境の中にいると日本語がいつも聞える環境(会社だからかもしれないけど)ってたまに嫌になることがある。  あーっ、これじゃー日本に帰ってちゃんと現実に復帰できないよぉー!?帰りの車の中で(今日は日経新聞などを調達してきたのでゆっくりと帰ってきたのでしたが)、「ぁ、今日はレントのピックアップだった!」と気づいて急いで帰ったくらいで後は何事もなかった一日でした。

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