1998年3月25日水曜日

【昔の日記再投稿】 (Australia) 給料日から文化について触れる

 今日は日本では一般的に給料日だが、こちらにいると全く関係ない。無くはないのだが(もちろん俺の給料が日本の口座に振り込まれていなかったら大問題だけどね)、遠くにいるとなんだか疎くなってしまう。

 そもそも、この様な現実感の無さは全く言葉も文化も違う国で突然生活する羽目になったことに(もちろん望んで研修に来たんだけど)起因すると考える。

 これは金銭に限らず、困ったことに普段の生活や会社のスタッフとのコミュニケーションにも現れてしまう。例えば、会社でスタッフと業務のことを話していてもどこか現実的で無いような気がしてしまう。もちろん向こうは真剣なのだが。だから片言ながらも英語を話している自分に対しても、現実離れと言うか夢の中にいるのではないかと言う気もするのだ。まぁ現実的で無いため積極的に成れるのも副作用的な利点だが。

 日本に帰ればまた(嫌な)現実が嫌でもやって来るのだからその時に今の出来事が夢だったと気づくのだろう。

 今日は、日本のNにちょっとした物を送っておいた。突然着くだろうから、リアクションが楽しみだ。

 それから4月の上旬に、鉄道の貨物ターミナルを2件ほど見学できることになった。前々から興味があっただけに楽しみ♪

 明日は、ちょっと仕事を残していただけに8時にはオフィスに着いて仕事を始めていたいものだが・・・。どうなるかな。

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