1998年4月10日金曜日

【昔の日記再投稿】(HongKong)香港歩き回り3

 午前中にゆっくりと起きて、電脳街巡りをする。DX4-75MHzのオーバードライブプロセッサーを見つけて買っておけば良かったと今更ながらに後悔している。

 そのあと、話題の(嘘)室内ジェットコースターに乗ったが、回りが子供ばかりで恥ずかしい。Tが俺をだしにして乗ったとしか思えない。

 午後便で、Nが東京から合流するので急いで空港にバスで向かう。やや遅れて到着したようだったが、何とか到着前に間に合う。ところが、ぜんぜん出てこない。ANAのキャビンアテンダントが出てきてかなり経つのに出てこない。心配して待ち合わせにしておいた、マクドナルドの前に行くと・・・、いた。

 のんびりポテトを頬ばっているではないか。緊張感のないやつ。あまりに背が低すぎて見えなかったに違いない・・・。

 俺とTは昼飯を食べていなかったので飲茶に行くことに。初日にブラブラしたあたりの店に入るが、もう3時近くで飲茶も終盤。下の階から自分で出向いて皿を取ってくるはめに。

 圧巻だったのは、鳥の足。形がそのままで、表面はその名の通り鳥肌。俺は食べれなかったが、二人は食べていた。その後、Nの荷物が大きかったので一度Tと別れてホテルハイアットリージェンシーに向かう。俺は午前中にチェックインを済ませて荷物を置いてきてある。部屋はまぁまぁ広くて内装も奇麗である。ユニットバスもゆったりとしていて高級感もある。これで2人が泊まって3泊で2200HK$と日本円で、3.5万円強とリーズナブルである。香港は特にホテル代が高いので、割安感が強い。あわよくば、ペニンシュラホテルと行きたいところだが、あちらは格が違う。

 ただ唯一の欠点は、ホテルのビルが外装工事中ですっぽりと足場とネットに覆われているため外が全く見えないことである。どっちにしても泊まった部屋の正面はビルであるために外は見えないので、うるさくないし善しとした。

 再びHMVでTと合流し、今日のメインである香港島にあるオープントラム(よく2階建ての路面電車が香港のイメージとして出ますね。あれの屋根が一部無い物で、催し物に使うようです。)でのパーティに参加するのです。これはJALの香港の若手の歓送迎会に飛び入りで参加させてもらったのです。巨大な看板の光が溢れる、これぞ香港と感じさせるような人々が行き交う通りを貸し切りのトラムで走る。酒も飲む。信号で止まると待ち行く人達が見上げ、歓声を上げる。

 ビールを飲みながら、ピザ、チキン、寿司と楽しいを通り過ぎて香港の経験値が思いっきりアップした気がした。

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